9時過ぎにチェックアウトを済ませ、大江天主堂に向かう、
303キロ約5時間30分ほどかかる、
フランシスコ・ザビエルにより日本へ伝えられたキリスト教は繁栄、激しい弾圧と250年間の潜伏、
奇跡の復活という世界で類をみない歴史をたどる、
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産は、禁教時代にも密かに信仰を継承しキリスト教に、
復帰するまでの日本独特の信仰を育んだ歴史を示す文化遺産である。
パンフより引用
大江天主堂
ナビを入れても分からずがガソリンスタンドのおじさんに聞く、
細い道をぐるぐる回って、やっとたどりつく、
山の上のほうに建っていた、
多分昔はもっと大変な道だったのだろうと思った。
潜伏キリシタンの教会は向こうは海、そして建てられているのは山の上が多い、
写真は殆ど撮っていない、寒くってそれと行くまでに時間がかかりすぎて、
ヘトヘト。
大きな立派な教会だった。
崎津教会
崎津は戦国時代以降に形成された漁村であり、キリスト教布教の拠点となっていた、
集落の主要道や信仰の場所など今も残っている、又崎津諏訪神社とカトリック津崎教会があり、
宗教との共存が見られる。
崎津資料館は昭和11年に建てられた旅館みなと屋を資料館に改修されている、
崎津は海産物や隣町の木材や木炭などの交易により栄え街の中は旅館などが立ち並び
繁栄していた。
ここで潜伏時代の信心具が展示されていて展示物など拝見させて頂いた、
館内は当時の旅館の面影が残っています。
崎津は狭い土地の中で生活する工夫がされている、そな中の一つトウヤ。
この後1時間かけてホテルに向かいます。