自宅から車で丁度1時間程で伊賀上野に到着、
街並みを少し歩きましたが風が強くって長くは歩けなかった、
古い街並みが好きなんですよね、
町の名前も忍び町、加治屋町、農人町などの名前が残っています、
私の住む市は城下町だったのに今では全くその当時の面影が無くなって、
町名さへも変えられています(残念なことです)
組紐屋さん、
伊賀の街並の古い住宅の前にはこのようにお花が飾られています、
今では殆どがフェイクの花で飾られていますが、
流石やね、組紐屋さんは生花で飾られていましたよ、
伊賀くみひもは、絹糸を主に金銀糸などを組糸に使い、角台・丸台・高台 などの伝統的な組台を用いて繊細な美しさをもつ紐に編み上げたもので、「帯締」などとして和装には欠かせない工芸品です。
その起源は奈良時代以前にさかのぼるといわれ、当初は経巻や仏具・神具の紐として用いられました。伊賀地域の気候は養蚕に適していたこと、また文化の中心である京都に近いことなどもあり、明治時代中期から本格的に産業として発展しました。特に高台による手組み紐が有名で、全国生産の大半を占めています。 ネットより