何時か行ってみたいと密かに憧れていたトルコに行くことができました、
何故憧れたのか?
ずーと昔TVで見たと思うのだけど定かではありませが~、
1890年トルコの軍艦エトワール号が650名のトルコ人を乗せ和歌山の串本で嵐のため座礁した、
(私の記憶では三重県の尾鷲と記憶していたがどうも記憶違いのようだった)
内69人が串本の人達に救出され無事日本の軍艦にて無事生還する事が出来た。
そして1981年から始まったイラン、イラク戦争。
1985年3月イランの上を飛ぶ飛行機は「無差別に攻撃する」とサダム・フセイイン大統領が
突如宣言した、イランに駐在している自国民救出に各国は救援機を派遣した、
日本では残っている215名を日航機での救援を計画した、しかし実現しなかった。
(この時飛ぶはずの日航機の機長はあの坂本九さんが亡くなった日航機の機長さんだったそうです)
そんな中トルコ政府が助けてくれた、
政府は自国のトルコ国民500名よりも日本人を優先してくれたのだ、
この厚情には串本での日本から受けた恩義に報いるというものがあったそうです、
その後2006年小泉首相がトルコを訪れた際お礼を述べたそうです、
また1999年イスタンプール郊外での大地震では約4億円もの義援金が送られたそうです、
(イランから救出された日本企業からも多額が支援された。)
今回の東北地震では真っ先にトルコが駆けつけてくれたそうです、
うううん熱い思いがこみ上げてきますよね、どんな国だろう?
何時か行く機会があれば行ってみたい、是非とも行ってみたいと思っていました。
(串本でのことはトルコの子供たちは教科書で皆教わっているそうです)
今夜はこれぐらいにしますね、長々と読んで頂いて有難うございます。