私のさがしてるもの・・・「私」

私を捜している中で「不思議なタイミング」で出会ったことばや音楽を共有できたらいいなぁ。

恩師のことば

2007-03-08 16:33:46 | 
2005~2006年まで、お手伝いをしていたグループセッションに、久しぶりに顔を出してみる。
HEART

催眠療法を教えてくれた恩師であり、背中を押してくれた言葉の数々は、
私にとってずっと忘れることの出来ない宝物だ。
前の彼と別れ、あたらしくパートナーが出来るまでの間、
この活動が真ん中にあった。
新しいパートナーの事も私の事も(本人は忘れているかもしれないけど)
よく知っている先生に、新しく出た本の裏表紙に言葉を書いてもらった。

しばらく悩んで、先生が選んだその言葉は


『パートナーの内側に、自分を見る』


ぐっ!!!深い・・・。。
この本を読むと、また深みが増すのだけれど
読む前に見ても、深い。。。(渋笑


自分を知るためには、自分の周りの世界に投影されている人や感情を見てみるといい。
仕事場での人間関係だったり、親とのコミュニケーションはどうなっているか、友達とはどうか、彼氏・彼女とはどうなっているか・・・。
自分で自分を思うより、はっきりと正確にそれらは現れる。

パートナーシップを結んだ人となら、なおさら出やすくなる。
出た感情をそのままぶつける人もいるだろうけれど、
パートナーを通して、それと向き合うことで、自分の成長となる。
話し合ったり、コミュニケーションをとったりすることで
すばやく自分を知ることができるようになる。


一人では、なかなか向き合うことが難しかったりする。
だからこそ「催眠療法」があり「ヒプノセラピー」を使って
自分を知ったり、気づいたりする方法があるんだけれど。
自分で見たくなかったり、認めたくなかったりすることもあって
時間をかけるほうが良かったり、ゆっくりやっていく方が負担にならなかったりする。

でも、パートナーとは逃げられない。
逃げてもすぐに、それらは表面化し、問題となり、感情の動きになって
辛くなったり、苦しくなったり、自分を責めたり、不甲斐なく思ったり・・・
たくさんの感情を引き起こす。

でもね、それらは大きなギフトだと思えたとき、
ココロからそれと向き合おうとするとき、
新しい自分、新しい可能性、たくさんの贈り物をもってきてくれる。


先生は、私にとっても、彼にとっても
一番の過渡期を一緒に過ごしてくれた方です。
笑って見送ってくれるやさしさが、ちょっぴり切なくもあり
先生のご健康と、ご活躍をお祈りします。

感謝をこめて・・・


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1 コメント

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この春僕は、詩吟を習う事になりました。 (達也)
2007-04-01 13:12:47
東京の小岩に、僕の恩人が住んでいます。その人に奨められて、この春から僕は、詩吟を習う事になりました。三味線の伴奏のもと、詩を詠むそうです。詩吟は精神の安らぎを呼ぶそうですよ。 近々、喫茶店で打ち合わせします。新しい僕のチャレンジです。
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