夕方の小学生クラス・・・
「せんせー!ねむい・・・」
「今日は おやつ食べ損ねて お腹すいたぁ・・・」
「見て!ここ痛い!!」
面白いですね。
一人の生徒さんが私に何かを訴えてくると
他の生徒さんたちも色んな思いを訴えてきます。
大丈夫ですよ。
どんどん言ってもらって。
ちゃんと聞いて、受け止めます。
「そうかぁ、ねむいんだね。」
「おやつたべられなくて、お腹すいてるんだね。」
「ここ痛いんだね。」
生徒さんたちが訴えてきたことを
そのまま繰り返します。
そうすると
話を聞いてもらえた、
分かってもらえた・・・とホッとするようです。
これは、キッズコーチングでいうところの「リピート法」。
話を聞いて、同じことを繰り返してあげるんです。
アドバイスとか、批判とか、何も付け加えません。
そして、「どうする?」と問いかけます。
すると、生徒さんたちは考えてくれて
「レッスン終わるまで頑張る!」との答えが返ってきました。
自分で考え
自分で解決する方法を見出してもらいます。
子どもたちが何か訴えてくると
どうしても 「ああすれば?」「こうすれば?」と
指図したくなったり
「なんでそんなこと言ってるの?」と批判したりしがちですが
そうではなくて
「どうする?」「どうしたいの?」と問いかけ
自分で考えさせることが大切です。
できるだけ「指図」「手出し」することを
グッと我慢し、問いかけましょう。
そうすれば、子どもたちが何か問題に直面したときに
自分で何とかする力が養えます。
自分で答えが出せない時は
いくつか選択肢を出してあげましょう。
「OOしてみる?OOOする?OOOがいいかな?」
提案してみるんです。
子どもたちの健やかな成長のためには
グッと言いたいことを我慢して
待ってみることも大切なんですね。
Bluebonnet英語教室 では
JAKCキッズコーチングアドバイザー資格を持つ講師が
生徒さんたちの健やかな成長をサポートしています。
キッズコーチング講座 随時開催いたします。
受講ご希望の方は、ぜひご連絡ください。
看板犬の「まぁる」です!
かわいくてたまりません(笑)
本日もBluebonnet英語教室のブログをご覧いただき
どうもありがとうございました。
Sonokoでした(^^♪