デートの記録

ほんとは朝からお出かけしたかったのだけど仕事が佳境のため、午前中は部屋に彼を残したままお仕事へ。
で、途中で待ち合わせしたんだけど…。今日も待ち合わせ場所を間違えたのでした。地元なのに…わかりやすい場所を選んだつもりだったんだけどなあ。そんなに難しい？と彼はあきれかえっていました。ごめんなさい…。

で、今日は一緒にツーリング！
と言っても引率してくれる先生と生徒のよう…更に置いていかれること数回。
途中停止して待っていてもらうという情けなさ。

ターンパイクから芦ノ湖、富士の裾野から御殿場と長旅でした。
長い長い坂道を登ったり降りたりしながら走り続けていると修行しているような気持になることもあったけど、金木犀の香りや広がる青空や紅葉を眺めながら気持ちよく走ってきました。
千石原のススキ野原も気持ちよかったなぁ。

料金所でお金を払う時にグローブを落としておじさんに拾ってもらう確率100％の私を見かねて「そのがお金を払うと何年も経っちゃう（と言ってたと思う）。料金は払ってあげるからちゃんとついてくるように」とのこと。
ごめんなさい。
しかも入場券や荷物までも預かって貰うという情けなさ。
更に夕方寒くなってきて身体ががちがちになってしまい上手く上着が着れなくて、着せてもらうという情けなさ。子供かあたしは！ほんとにごめんなさい…。

最後のパーキングで思い切り抱きついて甘えてみたりした。ああ、あたしどんどん馬鹿になってる気がするわ。
途中のインターで別れたんだけど、彼は手を振ったあと思い切り加速してするりと車の間を抜けてあっという間に見えなくなりました。
あんなふうに走れる日が来るでしょうか。

帰ってきてからまたお仕事。
振動が身体に残って痺れて大変だったけど、エンジンも気持ちよく回るようになってきたし、心地よい走りが出来そうよ。

もうちょと頑張って練習しておきます。
また出かけようね。