染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

冬至のあんころ餅を買う

2014-12-25 23:10:50 | 年中行事
24日になって、冬至の「かぼちゃ大福あんころ餅」を買う。メーカーにきくと、やはり、冬至向けに出したものなのだそうだ。広告チラシには、「かぼちゃ柚子餅詰合せ」「団子&かぼちゃ餅詰合せ」が出ている。和菓子業界、やるなあ。ハロウィンのときに、「かぼちゃ饅頭」だの、「ハロウィン和菓子詰合せ」などがあったのを数年前に見た。面白い。検討を祈る。
みんなにもらった冬至の広告チラシを見ると、「かぼちゃシチュー」柚子とチキンの冬至うどん」「ほうとう」「かぼちゃさらだ」「いとこ煮(かぼちゃとあずき)」などがあった。なかなか工夫している。冬至のところに柚子やかぼちゃに並んで「豚肉」が入っているチラシが一枚。意味がわからない。22日の冬至にまったく触れず、23日にメキシコ産かぼちゃのバーゲンを入れているスーパーあり。すごいな。
また、チラシに「朔旦冬至」と書いて、今年は冬至と新月が重なるおめでたい日で十九年に一度のことだ、と説明をいれているスーパーもあった。
冬至が終わった23日、節分のまるかぶりの寿司のチラシが、コンビニに置かれているのを発見。早い早い。 
24日、25日になって「歳神様」の絵をチラシに入れ始めた。雲に乗って、杖をついて、サンタクロースのような袋をもったおじいさんの絵なのだ。「お正月は歳神様をおもてなし」「歳神様は新年の神様です」とある。知らなかったなあ。新しく作られたキャラクターだなあ。「お正月様がござった」「どこまでござった」という歌がある、というのは文献で読んで、知っていたけれど。 

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