染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

やってしまった「灰神楽」

2015-12-30 09:19:55 | 日々の政治・哲学
人生で4回目ぐらいの「灰神楽(はいかぐら)」をやってしまった。

火山の爆発と同じ原理だと思う。火鉢の火に、水がふれて反応し、広範囲に、灰がばらまかれる。部屋の空気中にも。高いところまで煙が上がった。掃除が、大変だ。(まだちゃんとしていない。あちこち、灰だらけだ)

火鉢の中に、鉄瓶が滑って落ちたのだ。
蓋なしの小さな鉄瓶を買ったのだが(とてもとても安かった)
火鉢の上に載せていると、お湯が沸いて湯気が出てきていいのだが。
蓋なしの鉄瓶の写真を載せておく。私の手のひらを広げたぐらいの大きさだ。
やや小さいが、私にはちょうどいい。

うちの火鉢は小ぶりなので、大きな鉄瓶が乗ったら、火が消えてしまう。

よく、博物館や民家園の火鉢に、大きな鉄瓶ややかんがのせてある。

あれは火鉢を使ったことがない人がやるのだろう。

七輪などと違って、火鉢は炭火が、火鉢の内側を対流する風によって酸素を供給される。

友人のうちに、大きな火鉢があったのだが、炭火をおくと、すぐに生き生きと燃え出すのにはびっくりした。



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