染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

桑畑書店再度開店!6年4カ月ののち

2017-08-08 23:27:56 | 日々の政治・哲学
岩手県釜石市の桑畑書店が、店を出した。震災から6年4カ月ぶりである。復興商店街のプレハブから、やっと出ることができた!
桑畑書店は、釜石市の大きな書店だったのだが。
震災後、すぐに建った「イオン(皆がこう言うので。本当はバリュー何とかと言う)」には、文房具屋を兼ねた、チェーン店の大きな本屋が入っている。

商売をして、勝ち目はあるのだろうか?すごく心配。

桑畑書店の入ったのは、復興マンションの1階だ。

〒026―0024釜石市大町1の4の7大町復興住宅4号棟1階

どうか近くの人は、行ってみて欲しい。
震災関係の本が揃っている。
この前出た、震災の俳句(「龍宮」からだと思う)と、震災の写真と、エスペラント語を組み合わせた本を送ってくれると言っていた。

遠くからの注文も受ける。

写真は、スーパーマーケットのトイレにある、トイレットペーパー。持って行く人が行くらしく、太いマジックで、スーパーの名前が書いてある。なるほど。

今、私が読んでいる本は、「世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉」「神々の山嶺」(夢枕獏・谷口ジロー)「ピンポン」(松本大洋)「死を想う」(石牟礼道子・伊藤比呂美)
「あの家に暮らす四人の女」(三浦しをん)

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