染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

樹村みのり「病気の日」「海へ」

2018-04-09 22:20:40 | 日々の政治・哲学
樹村みのり「病気のひ」のスクラップをみてみた。集英社の「りぼんコミック」8月号だ。

「樹村みのりけっさくシリーズ第1回」が、「病気の日」、第2回が9月号で「海へ」だったと、でている。

樹村みのりの「病気の日」も、樹村はかきたいことをかいている。

ただの小学生の病気の日の話ではない。

この子のうちは、お父さんお母さんが、いつも話し合って、楽しく暮らすうちではない。

たぶん、奥にいろんなことがあるのだろうが、それはかいてないのだ。

樹村みのりは、かきたいことを見つけて、かくひとだったのだ。これは大事なところ。
「病気の日」の横に第2回の予告編がある。

「海へ…」
目のみえない妹は、兄に海がみたいという…
樹村先生の感動の力作!!

とかいてあるのだ。
ズボンの裾がほつれている妹。これが、私の読んだベトナム戦争のときの話ではないかと思う。

うーん、どこかの出版社で、樹村みのりの作品、だしてもらえないだろうか。もう一度よんでみたいものだ。

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