準備が調いまして、初炭手前をはじめます。
香合を香合台にのせて、
炭斗(すみとり)を建付に置いて主客総礼。
炭斗を運び出し、風炉の右に置きます。
灰匙を灰器に立て、紙釜敷をわさ(折り目)が外になるように懐に入れ、
右手で灰匙の際を持ち、灰匙が横一文字になるようにして持ち出します。
風炉前で勝手付き斜めに座り、左手で灰器を持ち、
灰匙の柄が上手を向くように畳敷合せに置きます。
風炉正面に向きます。
炭斗の中の道具を展開
正客「お香合拝見」
お正客の「お香合拝見」を受けて、客付きにまわり、
香合の正面を正して貴人畳の角に出します。
一膝勝手付きに向き、灰器を左手でとり、右手に持ち直して、下座回りで帰ります。
炭斗も持ち返ります。
香合取りに出て、お客の問いに答えます。
香合を建付に置いて主客総礼。
風炉の種類により掃き方は異なります。
切掛風炉は灰器を用いません。(月切らない)
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D/temae点前/S風炉炭
D/temae点前/S風炉炭/110805初炭
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