20190709F会 盆香合 名水点 四畳半花月

2019-07-10 16:08:40 | お出かけF会
2019年7月9日(火)
8:16新橋発JR東海道線大船行に乗ってF会へお出かけ。
大船止りはもっと遠くまで行く列車より空いていて良い。

バスも順調で9:13発に乗れて、30分以上前に着いてしまう。
お店で時間をつぶそうとしたら、10時開店で入れてもらえない。


年季の入ったマンションの看板が気になったので見に行く。
大雨の時に雨水を溜める施設が地下にあるとの説明板だった。
東京も地下神殿のような空間が作られている。

道路脇の草地で四葉のクローバを探す。
宗B先生も早めにお越しになる。
二人でここにもあるここにもと

宗B先生が押花栞を茶会の券に使われたのをまねて、
sofo茶会は四葉のクローバで作りましょう。




清流無間断  

花は
白水引、檜扇水仙、白桔梗、秋海棠、底紅槿

写真撮らないでと席主宗L先生。
実はこの後、宗S先生が別の所でお使いになるので、
長いままそっと入れてあります。 
マンション住いはお茶花に苦労します。


先ず前室で

夏の玉露地 叶匠寿庵製 を頂く。

初炭 盆香合

香合は炭斗に仕組まず、
後掃きまで普通。 (お釜は畳中央まで引きますけれど)
灰器を下げて、
盆に乗せて持ち出す

香合の蓋を開けたら盆の上におき、
素手で香をたく。

蓋を閉め盆に置くと拝見
鐶付に出し、左右と下がり控える。


名水点

お水を頂いた茶碗を
正客詰出会いで返す .or. 詰めから返す
で迷いました。
6/12の研究会で見たのに覚えていない。

家に帰り、いろいろな本を見ましたが、
茶碗が返ると、取り込み総礼しか書いてありません。

盆香合    宗fo
名水点    宗fo

お弁当後に
お皿一杯のさくらんぼを頂く

(写真は食べ切れず持ち帰った分)


のし梅 流水落雁  団扇

打ち物は右上 流水だから左下
2説に分かれました。
これも宿題


午後から四畳半花月

歩き方が難しいです。
行く方の足で立つは変わりません。

点前座に向うときカギ畳の角ではなく1/3ほど通い畳よりを左足で超えます。
ですから、仮座の人は半畳中央ではなく踏込畳から離れた方に座ります。

仮座の人が空いた席に入るときは右足から。
(自分の席には左足で帰るけれど、まだ自分の席に決まってないから)



濃茶付四畳半花月

初月が濃茶を練り5人で喫し、
その後、薄茶三服花月
初花が棗を清め、
二花が濃茶・薄茶置き換え
三花が濃茶の拝見物を出す

 花  宗L 三
 月  宗S 二
 三  宗E 
 二  宗B 一
主   宗fo 


無言投込み花月

無言花月は札の月・花を名乗りません。
月は黙って茶碗を取りに行き喫します。
花は黙って点前座へ行き茶を点てます。

投込み花月は替え札をとりません。
だから、続けて当たる事があります。
花を引いて茶を点て、月を引いて自分が喫する事もあります。
四客に座った人は折据えを点前座の人に運び、取りに行き、着物が擦り切れそう。

 一二 宗fo 三
 三  宗L 
    宗B 一
 四  宗S 二
主   宗E 四

月・花を名乗っても誰が当たったか憶えていられないのに
黙って動かれては、まったく記憶にございません。です。


柄杓・蓋置を荘り終えた点前座

道安風炉に富士釜 
溜精棚   (柄杓が壊れても捨ててはいけません)
水指 萩?
棗 亀蔵棗 
蓋置 青楽 つぼつぼ透かし

今日もたくさんお稽古させて頂き、ありがとうございました。


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