20201127・28霜月の稽古③盆略点は深い

2020-11-29 12:09:50 | 稽古記録

色紙

且坐 https://eiheizen.jimdo.com/永平寺76世-秦-慧玉禅師/

 

ツワブキ 艶蕗 石蕗    唐銅一文字花入

 

香合

のぶと 黄瀬戸

 

御菓子

木枯らし 喜久乃屋製

 

干菓子は こちら

 

11月③

11.26(木)

086 18:30~20:00 帛紗捌 盆略点

11.27(金)

067 13:00~ 唐物 盆略点

080 13:00~ 盆点 盆略点

11.28(土)丸卓

074 10:00~13:00 濃茶平点前 荘り残しから薄茶

065 13:30~ 茶通箱

KJi 13:30~ 濃茶棚点前

084 14:00~16:00 薄茶棚点前 初めての棚

 

入門したばかりのお弟子さんは盆略点のお稽古をしています。

 

唐物・盆点をお稽古した上級者にあえて盆略点をしました。

奈良絵茶碗に柿の取り合せ

ベテランですから応用薄器の柿の扱いもすらすら。

 

彼女らは

お盆の中の配置、特に茶杓の位置の重要さに気が付いただろうか?

大圓草をお稽古した方は解りますね。

唐物―盆点が分岐点

 

棚のお稽古を始めた方がいます。

とっくに出来るはずでしたのにコロナ自粛で遅くなりました。

これは先輩の薄茶取り合せ

 

丸卓

丸は陽なので柄杓は陰に伏せ置きます。

陰陽ととのえます。

 

一閑人蓋置は、

使う時に頭を炉の方へ倒して用います。

頭あぶり (ちなみに栄螺は尻あぶり)

 

利休七種蓋置 使いましょうね。

蟹・栄螺・一閑人・三人形・三つ葉・五徳に火屋香炉

 

にほんブログ村 その他趣味ブログ 茶の湯・茶道へ
にほんブログ村

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 20201127時節のお土産お菓子 | トップ | 20201201師走の稽古の前に道... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

稽古記録」カテゴリの最新記事