20201106-07霜月の稽古①開炉

2020-11-08 13:23:39 | 稽古記録

11/3にお手伝いのお蔭で、

どうにか炉のお稽古が出来るようになりました。

 

日々是好日 大徳寺高桐院 松長剛山和尚

 

白椿 イタヤカエデ照葉  古唐銅一文字花入

 

炉開きですから真に椿一輪の入れたい。

033さんの旧宅から頂きました。

照葉は花屋さんで調達。

 

花入は真なのですが、枝振り・入れ方は行ですね。難しい。

 

香合    

織部ハジキ

 

御菓子は

毎年恒例の自家製善哉 

御菓子ですから、本来は黒文字1本で食べます。

しかし、難しいので赤杉の箸1本を添えます。

客はいつものように黒文字を持ちかえり、

赤杉の箸は折り、碗に入れて返します。

 

御菓子のみで何も添えないのが本当ですが、 

甘い物の途中で鹹い物をつまみたくなるので

壺々に京都のお土産の大徳寺納豆を入れて添えました。

 

お家元の地元のお菓子屋さんを育てなさいとののお言葉に従い、

馴染みのお菓子屋さんに「亥の子餅」を注文しました。

亥の子餅 喜久乃屋製

初めて作った2年前より上手になりました。

 

恒例の織部手付き鉢は出番がなく、代わり映えのしない銘々皿

 

お稽古は初心に返り運び平点前。

年に一度は何も無い畳に水指を運びつけましょう。

畳中央、十六目向うに。

 

11月①炉開き

11.6(金)

045 13:00~ 壺荘り 薄茶平点前

067 13:00~ 薄茶平点前

080 13:00~ 濃茶平点前

11.7(土)

085 10:00~ 薄茶平点前

074 13:00~ 薄茶平点前

077 11:00~ 濃茶平点前 各服点

079 11:00~ 壺荘り 薄茶平点前

KJi 14:00~ 薄茶平点前

084 14:00~ 薄茶平点前

280 14:00~見学

 

薄茶運び点前

水指 備前  山下譲治

茶碗 吹寄せ 相模竜泉

棗 六瓢蒔絵中棗 池端治峰

茶杓 玄々斎精中作写し 

  御銘 両忘

 

「炉開きでは三べと言い、ふくべ、おりべ、いんべを使います。」

と言いながら、こころの中では(商売上手な道具屋さん) 

 

備前(伊部いんべ)の水指

織部の香合

ふくべの炭斗   はないので

瓢蒔絵の棗

 

仕舞水を釜へ。

 

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