11/3にお手伝いのお蔭で、
どうにか炉のお稽古が出来るようになりました。
床
日々是好日 大徳寺高桐院 松長剛山和尚
花
白椿 イタヤカエデ照葉 古唐銅一文字花入
炉開きですから真に椿一輪の入れたい。
033さんの旧宅から頂きました。
照葉は花屋さんで調達。
花入は真なのですが、枝振り・入れ方は行ですね。難しい。
香合
織部ハジキ
御菓子は
毎年恒例の自家製善哉
御菓子ですから、本来は黒文字1本で食べます。
しかし、難しいので赤杉の箸1本を添えます。
客はいつものように黒文字を持ちかえり、
赤杉の箸は折り、碗に入れて返します。
御菓子のみで何も添えないのが本当ですが、
甘い物の途中で鹹い物をつまみたくなるので
壺々に京都のお土産の大徳寺納豆を入れて添えました。
お家元の地元のお菓子屋さんを育てなさいとののお言葉に従い、
馴染みのお菓子屋さんに「亥の子餅」を注文しました。
亥の子餅 喜久乃屋製
初めて作った2年前より上手になりました。
恒例の織部手付き鉢は出番がなく、代わり映えのしない銘々皿
お稽古は初心に返り運び平点前。
年に一度は何も無い畳に水指を運びつけましょう。
畳中央、十六目向うに。
11月①炉開き
11.6(金)
045 13:00~ 壺荘り 薄茶平点前
067 13:00~ 薄茶平点前
080 13:00~ 濃茶平点前
11.7(土)
085 10:00~ 薄茶平点前
074 13:00~ 薄茶平点前
077 11:00~ 濃茶平点前 各服点
079 11:00~ 壺荘り 薄茶平点前
KJi 14:00~ 薄茶平点前
084 14:00~ 薄茶平点前
280 14:00~見学
薄茶運び点前
水指 備前 山下譲治
茶碗 吹寄せ 相模竜泉
棗 六瓢蒔絵中棗 池端治峰
茶杓 玄々斎精中作写し
御銘 両忘
「炉開きでは三べと言い、ふくべ、おりべ、いんべを使います。」
と言いながら、こころの中では(商売上手な道具屋さん)
備前(伊部いんべ)の水指
織部の香合
ふくべの炭斗 はないので
瓢蒔絵の棗
仕舞水を釜へ。
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