2020年11月10日(月) F会にお出かけ
都営地下鉄から京急乗入れで神奈川県へ
下車駅の崎陽軒売店へ
季節限定の“べんとう秋”は未だ届いていない。
定番のシュウマイ弁当を購入。
手間取っているうちにバスが行ってしまった。
30分以上早く来ているから次のバスで余裕の到着。
街路樹の紅葉は限定的
二十五夜の月(朝の10時です)
お席主の宗B先生のご主人にお庭の柚子をみせていただく。
骨折されリハビリ中とか伺いましたが歩かれていて良かったです。
すっごく大きい。比較する物がないと分かりませんね。
赤ちゃんの頭くらいあります。
佐賀菊に似ている? 肥後菊そうです。
床
無事
紫野(大徳寺) 大仙(院) 桃林
今年はいろいろありましたが、
5人揃い、無事に開炉となりました。
炉の茶事の流れでは
初炭―懐石―菓子―仲立中に花―後入―濃茶―後炭―薄茶
ですが、
今日は特別の事情により「花」から始めました。
床に 水を入れただけの花入
萩の田原陶兵衛作の掛け、置き兼用の花入です。
蛤端の敷板を用い行の扱いにしました。
亭主挨拶
御家元から卒寿祝いに花入が贈られて参りました。
恐れ多いことですので、花の名手のお正客様に入れて頂きたいと。
花所望
照葉 肥後菊 達磨菊 磯菊 西王母椿 白椿2種
花水次と茶巾の向きが変ですね。水屋sofoのバグです。
亭主
花台を床前に持ち出す。
茶道口にもどり、
小習いの花所望では
「お申し合せのうえお花を」ですが、
今日は特別な花入なので正客にご指名です。
正客 床前へ進み花入れを拝見。
花つもりして入れる
普通、客は控えめに入れますが
今日はおめでたいので椿を紅白二種と肥後菊
多めに入れました。
亭主「どうぞお水を」
正客 会釈して自席に戻る。
亭主 床前へ進みお花拝見
正客「お直しのうえお水を」
亭主 礼を言い水を注ぎ、花小刀の向きを変え、水屋へ下がる。
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