先日洗った炉用の炭を炭斗に組んでみました。
炭の名称は こちら
https://blog.goo.ne.jp/sofo_myousyukuann/e/9589a297ac26f9e92045e5f4f46c0514
① 割毬打を横にして伏せ「枕炭」 輪胴(.or.丸毬打)を「香合台」に。
枕炭、香合台はつぎません(燃やしません)。
② 丸管炭に割管炭を皮目がつくように合わせて枕炭にねかせます。
梢の方を枕に乗せ、根本が下
③ 丸毬打を左向うから丸管に寄り掛けます。
この後も全て梢が上、根本が下です。
④ 割毬打を皮が丸毬打向きに丸管に寄り掛けます。
⑤ 丸毬打を割毬の手前に丸管に寄り掛けます。
丸 割 丸
⑥ 点炭を右から割管に寄り掛けます。
丸毬打、割毬打、点炭の3点で決まる平面が水平になるように。
⑦ 胴炭を乗せます。
⑧ 枝炭5本を炭斗の右向うに枝先を上にして立てかけます。
⑨ 炭斗の左側には 火箸の先を中に落として入れます。
⑩ その火箸に釻(かん)を合口を下にしてかけます。
⑪ 羽箒を左にのせます。
⑫ 香合に練香を2・3つ練合せて入れ、香合台にのせます。
⑬ 灰器に湿し灰をたっぷり入れて、
⑭ 灰匙、紙釜敷きを用意します。
香合は持ち出す直前に台にのせ、
済んだら清めて棚に戻しましょう。
灰匙は持ち出す直前に灰に立て、
水屋に戻したらすぐに灰を拭きましょう。
水屋では灰匙を釜敷きに置く習慣をつけると、
釜敷きを懐から出し忘れるのを防げます。(うちだけの話)
D/temae /S炉炭 blog下書き/非公開tmp