睦月のお稽古の前に、椿の花を求めて
東京都中央区月島と晴海の間の朝潮運河に架かる朝潮橋を渡り
中央区晴海へ行きました。
橋のたもとに大島椿と八重の大輪の椿が生えていま、、、(いました。昨年末は)
根こそぎ消え、まわりの笹もすっかり抜かれ、整地されつまらない木が植えられています。
水辺の整備とかいって、台風が来ると潮をかぶる遊歩道をつくり、
岸部の自然な植栽が手入れしやすい木に植替えられます。
椿、槿は虫が付きやすいので嫌われるようです。
茶花がない~。
話代わりますが、
GPSがついたもので写真を撮ると、日付の他に場所も記録されるのですね。
デジカメより便利。
江東区晴海と表示されました。
晴海は江東区じゃない! 中央区です。
にほんブログ村 の 地域分けも
築地・月島・門前仲町
と中央区と江東区が混ざっています。
広い世界からみればどうでもいい事ですけれど。
それより、ブログにこの写真の載せる方法を理解しないと。
まだ出来ません。
我ベランダの唯一の椿
お稽古の日は固い蕾だったり開き過ぎだったり、
なかなかcy花に使えません。
2021年12月9日(木)
程良いふくらみ加減の蕾
枝が5・6㎝しかとれない。
唐津蹲る花入 (帰山窯井高通昨) に
銅線をグシャグシャと丸めて入れ
どうにか止める。
S字フックまで動員して低く下げたけれど
今週の掛軸本紙より上になってしまう。
花が軸(書かれた方)を見下してはいけません。
今月はまだ茶壺を荘っていますが、
壺より高いのもいけません。
蓋物に花首だけ入れるのもまだ可愛そう。
週末
開きました。茶花には開き過ぎ。
横顔もステキ
日曜日、遠慮なく飾っています。
/D/花/202105 /blog下書き/花
2021年12月4日(土) 床の花を捜す
2021/11/30 8:58
師走なのにハイビスカスが咲いている
椿 秋の山 開き過ぎ と 固い蕾
枝垂楓 紅葉せずに枯色に
2番花の秋明菊を採りました。
/D/花/202105 /blog下書き/花
2021年11月16日火曜日
F会のお姉様からお花をたくさん頂ました。
肥後菊(佐賀菊に似ていますが違います) と椿いろいろ。
椿の名前を聞いたのに西王母以外忘れました。
入れた花を抜くのは忍びないので、
花寄せではありませんが、
花入をたくさん出してそれぞれに好きに入れました。
18日木曜日は小習十六ヶ条の花所望を3人がしました。
白椿 古銅一文字花入 真
白椿 照葉 白釉花入 行
白椿 クコの実 焼しめ花入 草
19日金曜日
花所望はせず、ささっと3人がいれました。
草の白椿が落ちてしまいましたので、
クコの実 肥後菊 焼しめ花入 草
落ちた椿は 蓋物に
桃色椿 肥後菊 九谷とっくり 行
先週から冷蔵庫で眠らせていた加茂本阿弥 黒釉扁壷 行
白椿 備前手付き花入 草
残り物の肥後菊 唐津旅枕 草
20日土曜日
前日の違いは
落ちた西王母の蕾は蓋物の中
蔦紅葉を掛け花入に追加
お花がたくさんあると楽しいです。
そうこう先生へ
先日の名前不明の白にピンク線の椿は
「秋の山」 だそうです。
島根のYuki 様が教えて下さいました。
https://blog.goo.ne.jp/yukiyuki2000
Yuki 様の茶道の話題豊富なブログです。
お暇な時にクリックしてご覧くださいませ。
D/花/2111~ 下書き/稽古記録