副田本道の「平和維新」

私の夢:「平和維新」を世界の共通語にすること。

サーマイト(テルミット:thermite)

2009-04-13 05:20:04 | Weblog
一粒万倍日 来訪者様に感謝。
ブログ「BenjaminFulford」の紹介です。さらに読者投稿の紹介です。
BenjaminFulford様に感謝。Posted by: Retired Scientist様に感謝。

ブログが真実を伝えられなくなる恐れを5回にわけて掲載しました。
まさに国家(権力者)が犯した犯罪を伝えられなくなる訳です。 
これが犯罪を暴くいい例。
アメリカのWTCの崩壊の原因が判ったとの投稿。

04/08/2009 検察はゴールドマン・サックスのネットワークを調査するべきだ
ゴールドマン・サックスの動きが世界各国で注目されているので、日本の検察も調査する事が出来る。アジア危機以降のゴールドマン・サックスの人脈と金脈を調べれば、日本の闇が全て見えてくる可能性が高い。アメリカはもはや検察を止める力がない。
Comments
9-11 ワールド・トレードセンターの崩壊はテルミートによるものだという科学的確証が出ました。
http://www.911blogger.com/node/19761
テルミートで多数の鉄骨を同時に溶断するには前もって周到な計画と工事が必要です。これは米国政府の承認無しには不可能です。ブッシュ元大統領が神経衰弱になり自殺願望するのも、彼の悪事がどんどん暴かれてきたからでしょう。これが契機となってNWOエリートの悪事が次々と明るみに出る事を願っています。
Posted by: Retired Scientist | 04/10/2009 at 06:46

この読者投稿にテルミートという言葉があります。
グーグルで検索していましたら、テルミートに関連した阿修羅への投稿がありました。
判りやすく書いてありましたので、
続いて紹介します。
投稿者 バルセロナより愛を込めて様に感謝。

投稿の記事はここから。
WTC解体:軍用ナノ・サーマイト(スーパー・サーマイト)使用を決定付ける論文
http://www.asyura2.com/09/wara8/msg/169.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2009 年 4 月 05 日 21:15:58: SO0fHq1bYvRzo

WTC解体:軍用ナノ・サーマイト(スーパー・サーマイト)使用を決定付ける論文

4月4日のGlobal Research誌は次のような記事を掲げています。
http://globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=13049
Active Thermitic Material Discovered in Dust from the 9/11 World Trade Center
Catastrophe
9.11世界貿易センター惨劇の粉塵から発見された活性度の高いサーマイト物質
これはネット科学雑誌The Open Chemical Physics Journalに掲載された論文を紹介するものです。
http://www.bentham-open.org/pages/content.php?TOCPJ/2009/00000002/00000001/7TOCPJ.SGM
The Open Chemical Physics Journal Volume 2  ISSN: 1874-4125
http://www.bentham.org/open/tocpj/
The Open Chemical Physics Journal
この論文はPDFファイルで25ページあり、著者は以下のとおりです。
著者:Niels H. Harrit(コペンハーゲン大学化学科)、Jeffrey Farrer(コペンハーゲン大学物理学科)、Steven E.
Jones(物理学者、S&J Scientific Co.)、Kevin R. Ryan(技師、9/11 Working Group of
Bloomington)、Frank M. Legge(数学者、Logical Systems Consulting)、 Daniel
Farnsworthコペンハーゲン大学物理学科)、 Gregg Roberts(工学技師、Architects & Engineers for 9/11
Truth)、James R. Gourley(International Center for 9/11 Studies)、 Bradley R.
Larsen(S&J Scientific Co.)
協力:Department of Chemistry, University of Copenhagen
ご覧になって分かるとおり、スティーブン・ジョーンズやケビン・ライアンなどの「9・11真実と正義を求める学者たち」のメンバーが中心になって進めた研究ですが、デンマークのコペンハーゲン大学化学科の協力で進められたものです。
英語で化学の論文を読みこなす力が無いと原文の読解は難しいのですが、ここではその序文と結論部分だけの和訳をご紹介します。またその後で私からの若干の解説を添えておきます。
**************************************
http://www.bentham-open.org/pages/gen.php?file=7TOCPJ.pdf
9.11世界貿易センター惨劇の粉塵から発見された活性度の高いサーマイト物質
【序文】
2001年9月11日に起きた3つの超高層ビル(WTC1、2および7)破壊は、単に傷つき死亡した何千人もの人々とその家族を襲ったばかりではなく、国内外の政策に根本的な変化を与えた極度に悲劇的で破滅的な出来事であった。これらと他の理由によって、あの日に実際に何が起こったのかを知ることは極めて重要なことである。
政府に支援されあるいは基金に支えられた様々な研究によって非常に多くの努力がなされ、その多くはFEMAとNISTによって発表された報告につながった。この崩壊に関するその他の研究は十分に広められてはいないものの、あの悲劇の被害者に対してあの日に起こった本当のことを明確にする格別の責務に対して少なからぬ要性を持ったものである。これらの研究の多くは適切にも残滓の物質と入手可能な写真やビデオにその注意を向けてきた。それらは一般の人々の手にある素材であり、この3つの超高層ビル破壊の方法に関連するものである。
(中略)
【結論】
我々は、世界貿易センター破壊に伴う塵埃の中に非常に多くの明らかな赤・灰色チップを発見している。我々は走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散形X線分光器(XEDX)その他の手段を用い、これらのチップの微細なスケールの構造と化学的な現れ方を特定した。特にその赤色の部分についてである。この赤色の物質は極めて興味深いものであり、以下のような特徴を持っている。
1.それはアルミニウム、鉄、酸素、珪素および炭素から成り立っている。ときには、カリウム、硫黄、鉛、バリウムそして銅といったその他の活性度の高い可能性を持つより少量の物質が存在することもある。
2.これらの主要な物質(アルミニウム、鉄、酸素、珪素、炭素)はどれもそのほとんどが10~100ナノメートルのスケールで存在し、XEDXによる詳しい分布図はそれらがしっかりと混ざり合っていることを示す。
3.メチルエチルケトン溶液で処理すると、これらの成分に部分的な分離が起こった。単体のアルミニウムがこの着火以前の物体の中に存在することを突き止めるに十分な濃度となった。
4.酸化鉄が差し渡しおよそ100ナノメートルの多面体の粒に存在するが、アルミニウムは板状の構造の中に現れている。この酸化鉄の微細な粒はナノ・サーマイトつまりスーパー・サーマイトに特徴的な物質であると判定できる。
5.分析により鉄と酸素は酸化第2鉄(Fe2O3)と一致する比で存在することが分かる。4箇所から採取されたWTCの塵埃に含まれる赤い物質はすべてこのようであった。酸化鉄は着火以前の物体の中に発見されたが、単体の鉄は発見されなかった。
6.アルミニウムの単体と赤色の物体にある酸化鉄の存在から、我々はそれがサーマイトの成分を含むものと結論付ける。
7.示差走査熱量計(DSC)を用いて測定すると、この物体はおよそ430℃の温度で着火し、やや狭い範囲の発熱を伴って激しく反応する。これはスーパー・サーマイトとして知られるサンプルについての独立した観測結果と極めてよく一致している。低い温度での着火と120ナノメートル未満の酸化鉄の粒が存在することは、この物体が通常のサーマイト(着火点が900℃以上)ではなく、スーパー・サーマイトの携帯に非常によく似ていることを示している。
8.700℃に設定したDCS内で多くの赤・灰色チップを着火させた後で、我々はその残滓の中に大量の鉄に富んだ球体や楕円体を発見した。これは極めて高温の反応が起こったことを示している。その形を作るためには明らかにこの鉄に富んだ生成物が熔けなければならなかったからである。多くの球体で単体としての鉄の存在が確認された。それが酸素の量を明白に上回っていたからである。我々は、高熱を発する酸化還元反応、つまりサーマイト反応が、この熱せられたチップで起こったと結論付ける。
9.DCSと炎色反応で調べられた楕円体の生成物は、XEDXの成分分布(アルミニウム、鉄、酸素、珪素、炭素)を示すが、そこでは炭素とアルミニウムが元々の赤色物質に比較して減少している。この化学的な発現は市販のサーマイトを発火させて生成される楕円体の成分と強く一致している。同時にまたWTCの塵埃中に見つかる微小な球体の多くの成分とも一致している。
10.赤色の物質に含まれる炭素はある有機物質が存在していることを示している。これは、着火のとたんに高いガス圧を作り爆発性のあるものにするためのスーパー・サーマイトの構成を予想させるものであろう。これらのチップに含まれる有機物質の性質はさらなる爆発性を生み出すものである。これが同時に大きなエネルギーを発生する物質のようであることに我々は注目する。DSC実験で観察されるエネルギーの総計が、古典的なサーマイト反応の理論的な最高値を越えるものであるからだ。
このような観察に基づき、我々は、WTCの塵埃中に発見される赤・灰色チップの赤色層は活性度が高く、未反応のサーマイト物質であり、ナノ・テクノロジーによって作られたものであり、そして極めて発火性のつまり爆発性の高い物質であると結論付けるものである。
**************************************
以上の、【序文】と【結論】の翻訳について、以下の私からの説明を参照してください。
アルミニウムを使ったサーマイト(テルミット:thermite)は基本的に、何かを爆破するための爆薬(explosive)ではなく、高い温度を作って鋼材などを熔かすための混合物です。酸化鉄とアルミニウムの粉だけでは反応が遅く爆発力はほとんど無いと考えればよいでしょう。それに硫黄を混ぜたサーメイト(テルマット:thermate)は反応速度が速いがこれでもまだ大きな爆発力があるとは言えないでしょう。
しかしアルミニウムを120ナノメートルほどの粒にし有機物質を混ぜた軍事用の「スーパー・サーマイト(ナノ・サーマイト)」は、反応速度が非常に大きいうえに有機物質を一気に気体にするために爆発力を持ちます。(参照スライド)
http://www.ae911truth.net/ppt_web/slides/jpg_672x504/Slide182.PNG.jpg
http://www.ae911truth.net/ppt_web/slides/jpg_672x504/Slide183.PNG.jpg
しかしそれでもRDXやHMXのような高性能爆薬の、自らが気体化する爆発とは異なります。もしWTCビル群の解体にスーパー・サーマイトが使われたとすれば、これはガレキの吹き飛ばしではなく、鉄骨構造の破壊に使用されたのでしょう。(なお、ナノ・サーマイトは近年に米軍が開発したのだが、ケビン・ライアンによると、その開発にはNISTが全面的に協力していた。参照:)
http://www.journalof911studies.com/volume/2008/Ryan_NIST_and_Nano-1.pdf
もちろんですが、スーパー・サーマイトが使われたのであればNISTと米軍が関わっていることになります。
またこの論文にある分析については次の「9・11真実を求める建築家・技師」の政策によるスライドを参照してください。
http://www.ae911truth.net/ppt_web/slides/jpg_672x504/Slide177.PNG.jpg
 (過マンガン酸カリウムはサーマイトを起爆させる際に使われる酸化剤。分析ではマンガンとカリウムが多く検出された。)
 また有機物質「ジフェニルプロパン」がEPA(the United States Environmental Protection
Agency:米国環境保護局)によるツインタワーの塵埃調査の結果として発見されています。この物質はスーパー・サーマイトの反応で特徴的なものです。
http://www.ae911truth.net/ppt_web/slides/jpg_672x504/Slide163.PNG.jpg
http://www.ae911truth.net/ppt_web/slides/jpg_672x504/Slide166.PNG.jpg
 また論文中にも写真がありますが、反応しなかったり反応が途中で止まったりしたスーパー・サーマイトの名残もまた、塵埃の中から大量に発見されています。
http://www.ae911truth.net/ppt_web/slides/jpg_672x504/Slide179.PNG.jpg
http://www.ae911truth.net/ppt_web/slides/jpg_672x504/Slide181.PNG.jpg
http://www.ae911truth.net/ppt_web/slides/jpg_672x504/Slide184.PNG.jpg
http://www.ae911truth.net/ppt_web/slides/jpg_672x504/Slide187.PNG.jpg
まあ、これで理論的には「勝負あり」でしょうね。あとは、怠け者の学者たちが何か言わざるを得なくなるほどにこういった事実を広めていく作業があるのみですが、いまのところそれがちょっと問題でしょう。特に、風見鶏国である日本では。

コメントを投稿