副田本道の「平和維新」

私の夢:「平和維新」を世界の共通語にすること。

>その自らの負債の重さで国家が潰れていかざるを得ないだろう

2009-05-17 08:36:49 | Weblog
入口は阿修羅。一粒万倍日。来訪者様に感謝。
阿修羅への投稿の紹介です。投稿者 のどけからまし様に感謝。

玉蔵先生の「ビビルな! 金融危機を生き抜く黄金の真理」(徳間書店5次元文庫053)が入荷しました、と本屋から連絡がありました。
いま、半分読みました。
5次元文庫シリーズですから、異次元を感じる方もおられるとは思いますが、
お読みされることをお勧めします。

ここに紹介する投稿は、長文です。ぜひ全文をお読み下さい。
最後の文章を、最初に取り上げました。

>10数年後次のベビーブーマーが購買主力層として戻って来ることは確実だが、そうだとしても第3世界であるメキシコとおなじような生活水準に順次、そして恒久的になっていくだろう。米国の負債は天文学的であり,返済できる見込みはゼロだからだ。米国は借金に乗しかかられ(国の借金というのは、去っていかないでとどまるだけなので)、ビルダーバーガーがつぶさなくても、その自らの負債の重さで国家が潰れていかざるを得ないだろう。
 

紹介はここから。一部省略です。
ビルダーバーグ画策も、結局不可避な空前の大恐慌の本格化は遅くても2012年。米国生活水準はもう永遠戻らない。
http://www.asyura2.com/09/hasan62/msg/589.html
投稿者 のどけからまし 日時 2009 年 5 月 16 日 14:09:17: 04x5ijHvlmAy.

参加者に、所属機関とは無関係に自由に意見をのべ、そのミーティングで誰が何を言ったか口外を許さないルール(Chatham House
rule=チャタムハウスルール)のビルダーバーグ会議(5月14日から17日の間で,現在、ギリシアの超高級ホテル(Nafsika Astir Palace
Hotel in Vouliagmeni, Greece),が現在開かれている最中だ。英国一級紙であるガーディアン紙の記者Charlie
Skeltonが,プレスとしての取材でこのホテルの外側から写真を撮っていただけで,ギリシア警察に逮捕された。この記者がインタビューに答え、逮捕された経緯を話している。報道記者が写真を撮ったという理由だで逮捕するのは異常だろう。

http://www.youtube.com/watch?v=D7tFo3V86WU&eurl=http%3A%2F%2Fwww%2Ecasttv%2Ecom%2Fsearch%2FBilderburg%2F1&feature=player_embedded
チャタムハウスルール
http://en.wikipedia.org/wiki/Chatham_House_Rule

ビルダーバーググループは、50年の歴史をもつ欧米の権力エリート(王侯貴族、軍人トップ、国家元首、政治家、金融トップ、多国籍企業オーナー、メディア、学術界など高度な影響力を持つ人物)による閉鎖的私的クラブであり,毎春、世界各地で会議を開いている。最近は,会議側が自らプレスリリースをして,討議アジェンダや参加者リストを公表している。これまで,1人として,日本人は招かれたことはない。要するに欧米の白人エリートクラブなのだ。表向き、賢者の知恵の提供を受けて,世界をよくするための討議をしたいとのたまうが、それならネルソン=マンデラやダライ=ラマなどが招かれてもいいだろうが,招かれたことはない。看板に偽りありなのだ。日本人は欧米エリートに、秘密を守れない連中としてよく知られていることもあるのかもしれない。戦争中,捕虜になった日本の将校などが、日本の軍や国家機密などを、敵方にぺらぺらぺらぺらしゃべったことがよく知られている。確かに,ある意味、われわれ日本人はよくも悪くも公的な秘密を守り通すことができない、公明正大な人々といえるかもしれない。

メジャー報道機関ではCNNがめずらしく2008年1月、ビルダーバーググループについて詳しく報道している。
http://tr.youtube.com/watch?v=6I3sqpRtKUA&feature=related
またギリシアの討論番組が,2008年この会議について特集した。ギリシア人参加者の女性を呼んで,どのような会議なのかと問いつめている。
http://www.youtube.com/watch?v=Um0Qy-KeHHg&feature=related

さて、現在行われている会議のその討議内容が漏れ聞こえて来ているている。この報告を行っているジャーナリスト、ダニエル=エスタリンDaniel Estulinは
会議の参加者に,内通者を持っているという。メディアエリートでは、ワシントンポスト紙、ニューヨークタイムズ紙、ウォールストリート紙の所有者や編集長が、もちろん報道陣としてではなく、パワーエリート当事者として、参加している。
彼は1年前、2年前のこの会議内容をやはり当時,暴露している。それは何だったか。2008年、住宅ローンバブルのクラッシュ、また経済メルトダウンが引き起こされることを2006年(カナダ)と2007年(トルコ)のこの会議内通者からリークされており,彼はこれらの発生について,発表済みだった。結果は完全に正確だった。エストリンはロシア人で、カナダに移動,現在はスペインを本拠とする。彼のビルダーバーグを暴いた著書がカナダでのフィクション大賞を取っている。現在のところ,彼が一番情熱を持ってビルダーバーグを徹底調査糾弾している、しかも若手ナンバーワンといえる。
彼がインタビューに答えている。極めて知的で,かつ勇気と正義感あふれる人物であることが分かる。
http://tr.youtube.com/watch?v=nYRI70fQRsI&feature=related
カナダのオンタリオから世界に3千万人の視聴者をもつ衛星放送を行っているメディアでのインタビュー。
http://video.google.com/videoplay?docid=-6053180618439306862&ei=hdIMSpaAC57WqAPWjYzyCw&q=Daniel+Estulin&client=safari
95年から調査を本格的に始めた彼はこの会議はいわゆるユダヤ人やフリーメーソン、イルミナティーの陰謀とも関係ない、という。彼らの長年の一貫したテーマは,エネルギー問題、エネルギー,特に石油のコントロールであるという。カネの問題は2番目で、というのは、エネルギーが不足すればカネの問題云々というのは意味がないからだという。エネルギーは相対的に不足する,人口が邪魔である、だから人口は減らした方がいいという思考方式をもっているという。また、世界を一つの憲法、ひとつの通貨にするのが最終目的と考えているという。その第一ステップが,欧州の統一機構、次が北米(カナダ、アメリカ、メキシコ)の統一機構、東アジアの統一機構(日本、中国、朝鮮)を経て,最終的に一つのシステムにする構想をもっているという。

現在この週末にギリシアで進行中のこの会議の討議は
“Either a prolonged, agonizing depression that dooms the world to decades of
stagnation, decline and poverty … or an intense-but-shorter depression that
paves the way for a new sustainable economic world order, with less sovereignty
but more efficiency.”
つまり、
1世界を数十年間にわたる停滞、経済落ち込み,貧困にあふれる恐慌におとしいれるか(数十年の長さという点に注目)あるいは
2強烈だが短期の恐慌で露払いをして、その後新しい,継続可能の、しかし,国家主権を弱体させ、より効率化をすすめる道
この二つの道のどちらを選ぶか,現在,参加者で討議が割れているという。
”Estulin warns that Bilderberg are fostering a false picture of economic
recovery, suckering investors into ploughing their money back into the stock
market again only to later unleash another massive downturn which will create
“massive losses and searing financial pain in the months ahead,” according to a
Canada Free Press report.”
エスタリンがカナダのフリープレス紙を通じて警告しているのは、会議者たちは、世界経済が回復しつつあるかの間違ったイメージを情報操作で行い、投資家たちを安心させ,株式市場に資金投下をさせたあとで数ヶ月後、株を一斉に売り払い、今一度株価を下落させることで、一般投資家たちに’甚大な損失を与え、経済的な苦しみを与える作業をすすめている、ということ。ここには書かれていないが、ポジティブ情報を流し,お気楽な投資家をおびき出し、そのあと、株を大量に売り払うことで、利益を売る株価操作のことは英米の株式インサイダーでの言葉では通常sucker's
rallyと呼ばれており、今起きている世界的株価上昇が典型的にこれであることを、私自身,阿修羅で書こうとしていた矢先だった。というのも、米英とも不動産差し押さえ、失業率も異常上昇し、クライスラー倒産、GMも間違いなく倒産という状況で株価が上がるという異常状況で典型的株価操作であることは見え見えだからだ)。
会議が推定しているのは,米国失業率が今年末までに14%前後、つまり現在の公式の失業8.1%の2倍に上がっているだろうということ。
また,内通者によれば会議が決めていることとしてこの9月10月にリスボン条約(先年、アイルランドの国民投票で否決されており、EUはこの条約を発効できないでいる)を今一度通過させる試み、つまり今一度のアイルランドの国民投票でとうしても通過させ、そのことによって、ヨーロッパ連邦を樹立させたいということ。反リスボン条約運動のリーダー、Declan
Ganleyが阻害要件となっているため、米英メディアに、彼が米国武器商人から資金提供をうけているという偽情報を流し報道させ,彼の信頼を失墜させることで、なんとか国民投票を通したいと計画しているという。リスボン条約が通過すると,欧州各国の憲法が無効になり、かわって、EU憲法が発効する運びとなっている。しかし、大統領を民主的に選ぶ制度が担保されていないことが,欧州国民に受け入れられない理由となっている。しかし,通常、議会で批准するので、国民投票にゆだねる国は基本的になく、例外的にアイルランド人だけが欧州の希望となっている。これを否決した彼らは英雄として扱われた経緯がある。しかし、これにビルダーバーグなどのエリートたちが、頭に来ているわけだ。
このビルダーバーググループは,年一回エリートが集まってお話に興じるお話の会ではなく、新しい世界秩序の形成に向けたアジェンダを実施するワーキンググループだという(an
integral planning forum for the new world order agenda.)。 ベルギーの現在の会議議長Étienne
Davignon公爵が先月4月に、われわれこそ90年代初期、ヨーロッパの共通単一通貨ユーロ導入を提案し、実現に持ち込んだものであると誇らしげに語っていたという。BBCの調査報道で、EUはこのグループの会議で構想されたことが伝えられているという。実はビルダーバーガー会議について、他の日米欧メディアがほとんど取り上げない中で、欧州ではBBCだけが、この会議の毎年この開催時期になると記事を書いていることは、私自身知っていた。なにせトニーブレアが参加者として彼らに毎年追っかけられていた。2002年春の会議で参加者のブッシュ大統領が同年夏にはイラク侵攻の意向を持っていることに対し会議側はそのはやる気持ちを遅らせるように要請したため(欧州市民の反対運動が強かったため)、翌年3月になったという。
また,この会議で米英の大統領や首相が誰になるべきか決めているキングメーカーぶりだという。ビル=クリントン、トニー=ブレアも無名時に、この会議で推挙され準備されたという。2008年、ポルトガル紙が、Pedro
Santana Lopes 、Jose Socrates
ともに2004年のイタリアでの会議に参加し,そのあと,ポルトガルの首相に着任した点を報道しているという。昨年の会議はワシントンDCで行われたがそこでは急騰する石油値段1バレル150ドル水準を懸念して,値段を下げるべきだと討議し,そのあと,それがバレル50ドルへと実現化したという。2005年まだバレル40ドルのとき,石油が急騰することを予測していたが,それは,この年のミュンヘンでの会議で,石油高騰を唱導していたからだという。参加者だったキッシンジャーが,他の複数の参加者に,向う12ヶ月から24ヶ月の間石油値段は倍になるとエリートたちが決定済みだ、と伝えていたのだという。また、昨年の会議では当時国務長官だったライスが当時の国防長官ゲイツを交え、チェコの外相Karel
Schwarzenberg.と、イランのミサイルに備え、チェコに米国レーダー基地を設立することの条約締結について討議したという。またこの時の会議で、報道の追っかけを逃れヒラリークリントンとオバマが密談できるように、差配されたとみられているという。少なくともヒラリーの到着は,張り付いていたジャーナリストに目撃されていた。彼女が大統領選の11月のキャンペーン先の講演後、大学生グループから、2006年6月のあの会議に参加していたですよね、あなたを目撃したという人たちもいますからね、一体何を議論していたんですか、そこで何が起きていたんですか、と問いつめられた彼女が、それなんのこと、あなたの言っていることの意味がわからない、と知らぬ存ぜぬをとおし、学生から逃げるように立ち去るヒラリーのビデオ。
http://www.youtube.com/watch?v=9Wz5ShpBAmc
ちなみにダンナのほうは2008年3月に、1991年のビルダーバーグ会議に参加したことを自ら語っている。
http://www.youtube.com/watch?v=3jmzWi_nhQg&feature=related

昨年のワシントンDCでの会議について,米国主要メディアは一切,報道をしていない。ワシントンポスト、ニューヨークタイムズ、ウォールストリート紙のオーナーたちは参加しているのだが。
これまでこの会議開催について、少ない本数だがBBCは記事を書いている。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/4290944.stm
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/magazine/3773019.stm
以下は、BBC国際放送でこのグループについて特集したもの。昨年ワシントンDCで行われた際のもので、記者が,会議開催予定のホテルのマネージメントに電話をして、この週末、会議が開かれるようだがと,尋ねているが,ホテル側は,結婚式しか入っていないし、ビルダーバーグ云々は,全く与り知らないと答えている。
http://www.disclose.tv/action/viewvideo/3090/BBC_radio_on_the_bilderburg_group/

さて、以下は別の情報を提供する。
ビルダーバーグの連中が何をどういおうと決定しようと、米国が未曾有の恐慌、1930年代の大恐慌のスケールを遥かに超える大型恐慌に入って行くだろうことには,何ら変わりがない。彼らの操作や努力の結果でも何でもない。ベビーブーマー世代の引退という現象はライフサイクルにもとづく自然現象以外のなにものでもない。人は年を取る。2、3年先の会議でビルバグが俺たちのおかげでお前たちを地獄の恐慌に落としてやったぜ、などど嘯(うそぶ)いてもダメだよ(笑)。君たちを過大評価はしないぜ。
5月13日付けで,以下のような論文が出た。

"U.S. Housing Market Driven by Super Sizing Baby Boomers Now Going Bust"
つまり、「米国、超巨大なベービーブーマー世代に突き動かされてきた米国不動産市場は今やそのバブルがはじけようとしている」。こう題した記事だ。
http://www.marketoracle.co.uk/Article10636.htm

ここでは,住宅不動産市場でいかに、ベビーブーマーがバブルを作り上げ,その意味で超巨大な影響を与えて来たか,そして,それが,今はじけようとしていると書く。このページの一番上の図表をみてほしい。国勢調査局のデータだ。右端が一人当たりの占有面積を示すが,1950年と比較し、2007年には,三倍を超えている。真ん中は,家の面積だが、2.4倍に。HHは一世帯あたりの平均人数。大幅に減っている。
このように家のサイズ、一人当たりの占有面積すら,超巨大化していたという。コーネル大学教授によるとベビーブーマー世代の中の超富裕層、例えばマイクロソフトの共同創設社ポール=アレンはコーネル大学ビジネススクールの敷地と同じ広さの敷地に家を建てたが、成功が家のサイズに示されるという姿勢が,ベビーブーマー世代のミドルクラスの連中にひどく影響を与え,彼らも,より大きなサイズの家や敷地を求めるトレンドが発生したという。オラクルのラリー=エリソンも同じだが,彼の家屋敷もとんでもなく広い、supersize)。彼らは広大な家屋敷に住み、巨大な自動車(GMのハマーや大型BMWを持つ、こうした豪勢なスタイルを望んだという。つまり,家屋敷を広大化させ,自動車だけではなく、その中に置く,調度品、家庭用品など数もサイズも自然に大型化したわけだろう。建築資材(塗料なども含む)、家電、中国商品などもやたら売れまくったわけだ。小型セレブによって、90年代初頭からソニー,パナソニック、トヨタ、ホンダも飛ぶように売れた。そしてこれらをすべて,ローンでまかなった。大型ローンになるわけだ。
このように、ベビーブーマー世代は、“Luxury Fever,”
(豪華熱)(上記、コーネル大学教授の著書タイトル)に侵されていた。ラグジュアリーライフスタイルを標準形とした。低金利環境下、時々のローンの組み替えと10枚以上のクレジットカードで借りに借りまくって物を買ってきた。この種族が,爆発的に消費して来たのだからたまらない。
ニューヨークタイムズ紙の経済専門記者でサブプライムローン問題なども書いて来た一線記者、Edmund Andrew
が、自分も,2004年に,サブプライムローンで約5千万円の家を買ったが、ローンの支払い,クレジットカードの支払いにたえず、銀行口座にも2万円ほどしか残額がないことに衝撃を覚えた,その自分の破綻の経験談を長大な記事にしている。2009年5月14日付け記事。この経験をもとに住宅ローンメルトダウンを報告した著書がが次の月曜日にでるのだそうだ。タイトル:“Busted:
Life Inside the Great Mortgage Meltdown,”

http://www.nytimes.com/2009/05/17/magazine/17foreclosure-t.html?_r=2&hp=&pagewanted=all
” In the previous December alone, we charged $2,845 on the Chase card for
Christmas gifts, food, gasoline, clothing and other expenses. The charges
included almost $350 for groceries, $700 in clothes from J. Crew, $179 at
GapKids and $700 for airplane tickets for two of Patty’s children to visit their
father in Los Angeles. Our balance climbed from $14,118 to $17,135, and in
January 2006 we maxed out at our $19,000 credit limit.And there were other
expenses on other cards: $1,200 in dental work for Patty’s son Ben; $1,600 to
rent a beach house the previous year for us and all the children. Granted, the
beach house was an embarrassing mistake. But given that Patty had landed a solid
job, it seemed like an indulgence we could work off later.”
昨年2008年の12月だけで、クリスマスプレゼント、食料品(300ドル)、ガソリン、洋服(700ドル、連れ子の子供服に179ドル)、その他(再婚相手の子供の父のところへの帰省飛行機代(700ドル)で2845ドルをクレジットカードで買った。負債は1万7135ドルになっていた。2006年の1月にはクレジットカードの借り入れ限度1万9000ドルをかり出した。他に,連れ子の歯医者代に1200ドル,その年の前の夏休暇でビーチハウスを借り,それが1600ドル。これらをすべてクレジットカードで支払った。このような使いっぷりだったという。家のローンはいつの間にか月に3700ドルになっていた。仕方なくさぬプライムローンに切り替えて,月の支払いを2500ドルまでに下げたが,2年後には利息が11%になるものだという。クレジットカードの利息は29%になっていた。しかも収入より,3000ドルも多い出費を毎月平気でしていたその、身の程を知らないカネの使いっぷりに悔やむばかりだという。パニックに至る様子が詳しく書かれている。年収は1万2000ドルだという。
以下略