副田本道の「平和維新」

私の夢:「平和維新」を世界の共通語にすること。

もの言う「奴隷」が日本を変える

2008-06-23 07:13:45 | Weblog

一粒万倍日 訪問者に感謝。

阿修羅への投稿の紹介です。傍観者Aさんに感謝。改行の責任は私にあります。

 純利益1兆円を越す、世界一のトヨタ自動車。

それをささえる派遣社員。

秋葉原での事件を起こさせるような環境。

まさしく「奴隷」。やけくそになっても、何も変わらない。

携帯電話の掲示板に訴えよう。自分の状況を。

そうすれば、きっと日本は変わる。

もの言う「奴隷」が日本を変える。

こんな状況では、「国民みな生活保護をうけよう」キャンペーンが起っても、不思議でない。

大阪西成地区の暴動。生活ギリギリの人が、存在しない日本の国を創ろうよ。

 このままいけば間違いなくトヨタ自動車はつぶれる。

 ここから紹介。

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【トヨタを隠蔽するマスゴミ】日本のアニメ・漫画・インターネット規制目指して暴走する支配層とその焦り【連山】

http://www.asyura2.com/08/hihyo8/msg/294.html

投稿者 傍観者A 日時 2008 年 6 月 21 日 21:24:51: 9eOOEDmWHxEqI http://www.teamrenzan.com/archives/readers/hashimae/moeteki.html

日本のアニメ・漫画・インターネット規制目指して暴走する支配層とその焦り

橋前勇悟

形振り構わぬマスメディアによる、アニメ・漫画・インターネットへ向けたネガティブキャンペーン  

先日起こった、秋葉原における無差別殺人と言う痛ましい事件──多くの人々の心に衝撃を与え、社会全体を震撼させました。一体何が加藤容疑者をそこまで追い詰め、駆り立てたのか激論が交わされる中、あからさまに日本のアニメ・漫画・インターネットに対するネガティブキャンペーンがマスコミ主導で展開されています。その手法はもはや稚拙の域とも言えるものであり、形振り構わぬ当局の様子がありありと浮かび上がってくるようです。  

マスコミにとって大手スポンサーであるトヨタ自動車──その直系関連会社の関東自動車における派遣労働の実態について、インターネット上では物凄い勢いで議論が広がっています。そして、次々と悲惨な実態、眉をひそめるほどの搾取の実態が暴露されつつあります。  

大手スポンサーの闇が暴かれぬよう必死に情報統制をかけているマスコミ──多くの人々はそうした意図を既に見抜いており、印象操作を主体としたアニメ・漫画・インターネット非難を展開し、責任の所在を派遣労働システムから逸らすべく、がむしゃらになっている模様です。  アニメ・漫画・インターネットに対するネガティブキャンペーンは今に始まったことではありません。例えば、「ひぐらしのなく頃に」と言う有名な作品を巡る表現規制の件です。アニメ放送期間中に起きた事件との関連でマスメディアで叩かれ、放送を中止するテレビ局も出るなど騒動が起こりました。表現における刺激の強さで言うのであれば、遥か上を行く残酷なシーンが含まれる洋画が多数あります。しかし、そうした事例は無視され、特定アニメ作品だけを狙い打ちにするマスメディアの傾向は以前より明確でした。(「ひぐらしのなく頃に」自体は、仲間同士の結束や最後まで諦めずに運命に立ち向かう事を訴える作品です)  なぜ、このようなダブルスタンダードを振りかざし、アニメ・漫画・インターネットを集中的に狙い、ネガティブイメージばかり強調するのでしょうか?

情報リテラシーの高まりを恐れる支配層  

これは私の考える仮説ですが──情報リテラシーが比較的高く、従来のマスメディアの影響を受けにくい層と、アニメ・漫画・インターネットの利用層が重なっている事が背景にあると考えられます。  古代ギリシャ時代まで歴史を振り返っても、大衆扇動は支配統治において非常に重要な要素でした。大衆扇動機関として進化を遂げ、現在に至ったものが今のマスメディアです。  

その手法とは、被支配者層である庶民を無知にしておき、情報を独占する一部の勢力が巧みに操ると言うものです。ゆえに、被支配者層が知恵をつけ、情報リテラシーを高める事は、支配体制側にとって非常に不利な状況をもたらします。制御不能になる事態を阻止すべく、あらゆる手段を講じるのは、支配体制側の利害を踏まえると自然な事です。  

一部の特権階級による中央集権体制の維持において、庶民が力を付け、言う事を聞かなくなる事態は、死活問題です。  

そうした観点から見ると、マスメディアが形振り構わず情報リテラシーの高い庶民層を徹底的に攻撃する理由も分かります。アニメ・漫画・インターネットに関心を持つ層がこれ以上増えないよう、さらには離反させるべく、ネガティブキャンペーンを執拗に張る事は、マスメディアの立場・真の使命からすれば当然です。  

しかし、それだけではないのかもしれません──日本のアニメ・漫画・インターネットが攻撃される理由にはもう一つ──『文化・価値観闘争』と言う側面があるかもしれないのです。

世界を席巻する日本型価値観  現在、世界では日本のアニメや漫画が幾何級数的な勢いで普及しており、その主な普及手段がインターネットを介したものです。様々な言語に翻訳され、あちこちのコミュニティで作品論議に華が咲き、愛好者たちの数は全世界的に増えつつあります。それも途轍もない勢いです。  本来、文化や価値観は、覇権国家・支配国家が普及させてきました。古代ギリシャ文化にせよ、ローマ文化にせよ、ビザンティン文化にせよ、覇権を打ち立てた国家が自分達の価値観を広めていったのです。  ところが日本の場合、文化や価値観が覇権樹立をなくして世界中に広がっているのです。  現在、世界を統治している西洋文明の支配者層にとって、決して見過ごせない事態です。文化や価値観は、統治体制を維持するツールであり、必須の武器と言う側面があります。その文化や価値観の面で、日本に押されているのです。しかも、同じ土俵の上ではとても勝てそうにない状況に追い込まれています。  

自国の中でいくら放送規制をしようが、個人は言う事を聞きません。いい作品、面白い作品であれば、インターネットを通して自分で探し出してしまいます。もぐらたたき、いたちごっこにすらならないのです。  

そうなった場合、どうするか──本丸である日本を叩くに限るわけです。しかし、一体彼らは何を恐れているのでしょうか? 日本の文化・価値観が、彼らの支配体制に対してどのようなインパクトをもたらすというのでしょうか?

日本のアニメ・漫画が、西洋文明による世界支配手法・分断統治支配を打ち砕く  分断統治──その起源は古代ローマに遡ります。  被支配層が一致結束できぬように内部分裂をけしかけたり、新たに侵略するターゲット地域に内紛の火種を撒いて、有利に侵略を展開するのです。常に互いに反目し合い、いがみ合い、絶えず合い争うように仕組み、力をそぎ落とし、効率的に支配しようと言うわけです。  その分断統治は現代でも使われています。インドとパキスタンの地域を植民地化したイギリスは、イスラム圏とヒンズー圏を相争わせ、分断統治を行いました。それが現在に至るインド・パキスタン間の険悪な関係に根本となっています。  また、東南アジアでは、西欧列強諸国が、現地の人々を支配するのに華僑を連れてきました。汚れ役を同じアジア人である華僑にやらせたわけです。当然、地位や既得権を与えています。ものの見事に、華僑と現地の人々の間に確執・反目・憎悪が生まれました。  西洋文明は共存共栄とは相容れぬ文明です。陰謀、侵略、破壊と殺戮によって支えられてきた歴史だからです。互いに争い合い、憎み合い、いつまでも平和が訪れない状態こそ、支配側の利益にとって最善というわけです。  

その点において、日本のアニメや漫画がもたらす共存共栄型の価値観は、決して許容できないものです。日本型の共存共栄の価値観が世界中に広まってしまったら、2000年以上に渡り用いられてきた世界統治手法である分断統治が使えなくなってしまうからです。

日本のアニメ・漫画・インターネットに対する総攻撃が始まる  

既にご存知の方もいると思いますが、児童ポルノ規制と言う名の元で、西洋文明圏は日本に圧力を掛けています。自分の子供の写真にさえ表現規制を掛けるという過激なやり方を、日本にも押し付けようとしている模様です(これはこれで、家族の絆を断ち切ろうとする分断統治と思われます)  

恐らく、真の狙いはアニメ・漫画の表現規制であり、日本型価値観がこれ以上世界中に広まらないように、大元を叩き潰そうと言うつもりでしょう。  

世代が進むごとに、日本型の共存共栄の価値観に共感する人々が怒涛の勢いで増えてゆくでしょう。  分断統治手法を見抜き、高い情報リテラシーを持つ新世代は、既存の世界統治層にとって不倶戴天の敵となるでしょう。  

一部の特権階層による世界統治体制の確立を目論む勢力にとって、現在は正念場であり、日本型価値観を粉砕できなければ(それらはアニメや漫画という形で、インターネットを介して広まってゆく)、数千年もの間続いた寄生的世界統治体制は歴史的終焉を迎えるのではないでしょうか。  


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