副田本道の「平和維新」

私の夢:「平和維新」を世界の共通語にすること。

国を取られるには、10分もかからない

2008-10-20 08:19:48 | Weblog

一粒万倍日 来訪者に感謝。
読売新聞によると、
日本国の麻生首相は「テロとの戦いのために、燃料給油から手を引かぬ」との訓示を航空観閲式でしたという。
本当は、「アメリカのアフガン戦争の協力のために、燃料給油から手を引かぬ」と訓示したかった、と思う。

それにしても、日本国を守る航空自衛隊の「今年は原油高の影響で、参加機数は前回より35機少ない82機だった。」とは。

まさに、予算に管理され、国を守る自由行動を制限された自衛隊は、軍隊ではない、と思う。

知人の話によれば、「国際法上、『戦争するよ』、と通告するのは10分前でいい」とのこと。

今の報告体制で、「麻生総理大臣まで、ミサイルが飛んで来ました」との時間は何分かかるだろうか。

女性の防衛長官が「私の携帯へ連絡が10分以上も遅れて連絡がなかった」、という理由で「防衛庁の事務次官が首になった」

本当の首の理由は、別のところにあったと思うが、
「国を取られるには、10分もかからない」と言いたかった。


読売新聞の記事はここから。
「給油から手を引かぬ」首相、航空観閲式で訓示(読売新聞) - goo ニュース

「給油から手を引かぬ」首相、航空観閲式で訓示

読売新聞2008年10月19日(日)23:26

「給油から手を引かぬ」首相、航空観閲式で訓示
(読売新聞)

 麻生首相は19日、茨城県小美玉市の航空自衛隊百里基地で行われた航空観閲式で訓示した。

 首相は、「『テロとの戦い』をはじめとする国際平和協力活動に主体的・積極的に取り組む必要がある」としたうえで、「日本が活動から手を引く選択はない」と述べ、海上自衛隊によるインド洋での給油活動継続の必要性を改めて強調した。航空観閲式は3年ぶり。今年は原油高の影響で、参加機数は前回より35機少ない82機だった。


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