副田本道の「平和維新」

私の夢:「平和維新」を世界の共通語にすること。

>『預金封鎖・現金無効化』

2011-02-17 17:33:40 | Weblog
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>昭和21年当時に旧財閥系等が行っていた「資産疎開策」だけが生き残り、その後の富をとったのは歴史を見れば歴然としています。

上記の記事がズーッと気になっていました。
これを機会に『預金封鎖・現金無効化』の勉強をしようと思っています。
少し更新が遅れることになります。来訪者様にご了承をお願いします。

この時、500円札の一部が使えたとの記事を読んだ記憶があるのですが、いま思い出しません。
思い出したら、紹介したいと思います。

紹介はここから。
NEVADAブログ このブログはロイヤルアートグループのお客様へ【速報】としてお知らせしているもので、経済・金融・株式・社会時事問題を随時解説させて頂きます。(非公開情報は別途配信させて頂きます)週末等も可能な限り更新していきます。

2011年02月13日 世界史上最悪に向かう日本の財政
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/?p=3
12日付け日経新聞は、IMFによるとして、膨れ続ける日本の異常な債務残高について、『先進国史上、最悪水準に』と大きく報じ、『2016年にもGDP比270%超 : 第2次世界大戦後のイギリスを抜く可能性』と大きく報じています。
この記事では、1875年からの債務残高のGDP比のグラフを掲載していますが、2009年には戦前の日本を抜き、2016年には過去最悪を記録し、狂乱インフレや通貨安で国民生活が破たんしIMFの支援を受けたイギリスを抜くとしています。

『歴史上、巨額の債務を抱える国は、急速なインフレによる調整か債務不履行に追い込まれる例が多い』と記事は報じていますが、日本が前回行った債務解消策は昭和21年の【預貯金封印の上、現金も併せ全て無効にして、新しい日本銀行券を発行したこと】ですが、今回も同じことしか、解消する見込みはありません。

前回はせっせとお金をため込んだ国民が一番損をしたことになるのですが、今回も今や高齢者が日本の預貯金のほとんどを保有しており、これらを無効にしましても、特に国内的な混乱は起こらないと政治・官僚が判断すれば、前回同様の『預金封鎖・現金無効化』が実行され、日本の債務を消す動きになるはずです。

「ドル紙幣」の交換も停止され、「金」の換金も不可能になり、資産家や投資家が「これで安泰」と思っていた資産疎開策がすべて意味がなかったとわかった時、呆然となるでしょうが、昭和21年当時に旧財閥系等が行っていた「資産疎開策」だけが生き残り、その後の富をとったのは歴史を見れば歴然としています。

デットラインが2016年とすれば、残りは<5年>しかありませんが、国債は10年満期であり、新たにこの10年国債を購入した銀行・生保・投資家・年金は満期を迎えることが出来ません。
既に物凄い勢いで「カウントダウン」が始まっています。
nevada_report at 20:50|Permalink│266拍手
紹介はここまで。