「寒仕込み」と云う言葉は良く耳にしますが、「寒の水」と云うのも日本語のボキャブラリーには在るみたいです🔯
「小寒」から立春の前日「節分」迄を「寒」と云いますが、一年で最も寒いこの時季の水は腐りにくく、いつまでも柔らかいと云われ、昔から酒や醤油の「寒仕込み」に使われてきました🔯
和紙も又、「寒の水」ですくと張りのある良い紙が出来ると云われているそうです🔯
又、「寒の入り」から九日目に汲んだ水を「寒九の水」と云い、この水を飲めば長寿を助け、服用すれば薬になると云われているそうです🔯
日本の文化は、奥深いんですね🔯
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