『食べれんジャー』

今月我が家は病気月間。
下の子が熱を出して、口内炎がひどい！

ジュース、アイス、ゼリー、アメ、チョコ、白玉団子。
つる～んとしたものはみな試したけどダメだった。
おまけに薬も飲まなくなったので、ついに尻から抗生剤
をブスッ。ものすご怒ったさ～。

今日は雑炊を作ってみたけど、やっぱり食べなかった。
自分がそれを食べて、ふぐ雑炊を思い出したぞ。
（ありゃ～うまかったな～）と。

子供が病気の時は、やっぱりビデオを借りに行く。
息子達のお気に入りは爆竜戦隊『アバレンジャー』。
これを見てる時は、二人とも暴れんのジャー。

「シンプル・イズ・ザ・ベスト」

最近『お茶教室』に通う女性の記事を読んだ。
内容は、長年ウンザリしてたがんじがらめの
「きまりごと」に、30年目にして、30年目にして！
ようやく価値を見い出したというもの。

そのひとつひとつを丁寧にやることで、
ストレスや抱えていた問題を忘れて、
心を『リセット』できるんだって。

ウンザリしながら30年！私には耐えれん。
でも彼女、続けてたということは、ウンザリしながらも
惹かれるものがあったということか。
いや～ん、どっかの夫婦みたい。

でもよ、家事・育児中はせわしなくて、
なかなか「リセット」する機会がないんだべ。
一人になる機会があっても、用事を済ませたとこで
ハイ！タ～イムア～ウト！！

しかし彼女、続けてて良かったね～。
価値を見い出せて良かったね～。
心のリセットは、心の持ちようかもしれんが。

「わなわなする罠」

『スパイダーマン』のDVDを見た影響か、長男は図書館で
『クモ』の本を借りた。

日曜日に動物園に行ったけど、彼は動物よりも檻の中の
クモの巣探しに夢中になっていた。大抵どの檻にもある
からね。

ちなみにガムが好きな彼は、
「スパイダーマン！」とか言って、長く伸ばしたガムを
カーテンレールに引っ掛けて飛んだり、口からガムを
伸ばしてはテレビや鏡やソファにつけるので、
家のあちこちにベトベトの『罠』ができる。ゲゲゲ。

でも結構恐がりな息子達なのに、虫を見ただけで
恐がったり毛嫌いしないのは、よかった。
この前ゴキブリが出た時だって、次男が
「虫さん、虫さん」と追い掛けて行った。
そんでゴキが行ってしまうと、
「虫さん、また来るかな～」だって。

（え～？！）その発言に驚いて逃がしてもた。
「『クモ』の恩返し」ならぬ「『ゴキ』の恩返し」、
いらんいらん。

「家族対抗歌合戦」

前にTVで、喧嘩しない民族というのを紹介してた。
例えば、まさに夫婦喧嘩になりそうな時でも、
相手への気持ちを歌で表現するから、
歌ってるうちに怒りがおさまって、笑えてくる。

その話をダンナにして、
お互いの気持ちを歌で表現してみることにした。

♪お前は～♪何でそんなに～♪おかしいんや～♪

♪お前こそ～♪何でそんなに～♪すぐキレる～♪

でもそれ１回で終わってしまった。
もともとそういう文化じゃないから、ホントに喧嘩腰の
時なんか「ナメとんか！！」ってなるよね。

うちはみんな替え歌が得意だから、この前は家の中が
それぞれの替え歌であふれた。

（え、この歌詞ヤバイんじゃない？）
（これって、親が注意した方がいいんじゃない？）
とか思いながら、楽じがっだ～。

「男子、厨房に入りなさい」

最近ダンナがうどんに目覚めた。
読む本も「讃岐うどん」についてなら、
食べたいものも「讃岐うどん」。

土曜日の昼にうどんを食べようと提案すると、ついに
長男から「え～、うどんばっかりヤダ」。
でも『なか卯』で釜たまうどんを食べた。うまかった～。

さっきも深夜だというのに食べてもた。
ダンナが「うどん、食べたい？」と聞いてきたので、
「作ってくれ」と答えたら作ってくれた。

もちろんダンナも食べたかったのが大きいけど、
さっと立って台所でチャッチャッと作る姿は素敵だったで。
これってオノロケ？オノロケケ～？