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今朝はお休みだったので、いつもより少し遅く6時20分に起床しました。
すると・・ 寒い朝にもかかわらず、鳥たちの間では「春になったね、春に」と、
嬉しい歌声が聞こえてきたのです。
これはガビチョウと言って、ウチのまわりには沢山いる鳥の声。
いつも数羽で庭に落ちているドングリや木の実を拾って食べています。
そのさえずりはウグイスのマネをしたりと、時々だまされちゃったりしますけど、
冬の間はこの朗々とした声はほとんど聞こえず、まるでオバさんたちが近所の噂話をコソコソしているような、
小さな低い声でのみ鳴いている状態でした。
外は冬に逆戻りの気温だけれど、鳥たちの間では日差しの光の強さなど、
「もう来たよ、春が来たよ♪」と嬉しさが爆発している感じがしたのです。
さて庭を一巡しましたら、あれれ? これは雪割り草?
白い蕾が見えている。
うわー、可愛い。
二株植えてありますが、こちらのはちゃんと茎が上がり、もうすぐ開きそう。
葉は枯れてしまっているけれど、昨年地に下ろしたものが根付いてくれ、
あと少しで花が見られます。
う、うれしいなぁ、、、春だよ、雪割り草の春。
それから枯れてしまったかと思っていた、ミニバラにも新芽が・・
もちろん軒下に入れてあるけれど、こちらも嬉しい発見です。
(とは言え、まだ寒い日が続いているから侮れませんけど)
昼は外、夜は家の中に置いている菊咲きイチゲも開花。
ただ今満開のカンタブリカスに、スノードロップ。
でもね、今日は八ヶ岳から雲が広がり、ウチあたりでもほんの少し雪が舞いました。
しかも明日の朝は、－6℃まで下がる予報ですが、
季節は確実に進んでいることを鳥や植物たちから教えてもらう、そんなワタクシでした。
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