八ヶ岳・バラ庭だより

2004年11月東京より念願の八ヶ岳移住。そして妄想に膨らむローズガーデンが始動中。とはいえどーなることやら・・

待っていた3月

2011-03-01 21:14:23 | 庭のはなし

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朝5時の気温は4℃。
雨はまだ降っておらず、午前中は薄日が差していたけれど、お昼から予報通りの雨。
するとやっぱり寒くなり、事務所も一日中ガスストーブをつけて仕事していました。

しかーし、今日から3月ですね。
2月の暦を破けば、いきなりもう春なのよ~ という気分になるから不思議です。
たとえ朝がマイナス気温であろうと。

そして出勤前に庭をグルリと見回れば、




地植えにしていたパンジーも、霜や雪を乗り越えて復活していますね~
寒さにやられて、お浸しみたいになっている葉の中から、新しい緑色のが出ています。
こういうのを見るとやっぱり3月が来たのだと、無理矢理実感しちゃったり。

この他にも溶けてドロドロになったレンゲ草の葉の中から、
ピンとした新しい葉が出ていたりと、やっぱり季節は巡っているぞ。







緑が恋しくなると、室内に置いてある宿根草フッチンシアを眺めているワタクシ。
そこだけ新芽の季節が来たような、モリモリの緑が目に眩しいポット苗です。







さてファンヒーターの温風が、まともに来るこの椅子の上がお気に入りのふゆ。







テーブルの上に置いといたアイロンのコードを引き寄せて、
前足でチョイチョイさせながら遊んでいました。
ヒーターさえつけておけば、この場所から離れず、
手足をグーンと伸ばして、おっぴろがってよく寝ています。


それから会社の保護猫おからちゃんは、元気いっぱい。
人相は悪いが、性格はかなりオープンで可愛がられている様子。
(それでも少しづつ肉がついてきたようで、顔もほんの少しだけど丸くなってきました)

先週の日曜日は、おからちゃんがいる部署は誰も出勤していなかったので、
朝からワタクシがエサを上げたりしていました。
そしてお昼に、そこのドアが開けっ放しになっているのを発見。
誰かが開けて閉めるのを忘れていったようです。

中を見れば、おからちゃんの姿がなかったので、
外に出て「おーい、おからちゃーん」と大声で呼んだら、
敷地内奥にある、ブラジル人一家の住む寮の方向から、
「呼んだ?」とばかりに、嬉しそうにこちらに走って来ました。

おからちゃんて、なーんにも考えていない、スカッと陽気な子みたいです。
だから見ていて楽しい。
相変わらず夜は、ペットボトルの湯たんぽにホカロンを、
事務所の女性陣たちが帰り際に入れて上げてますが、
その時も嬉しすぎて、もうワニャワニャの遊んで状態になるんです。

そしてこの部署のオジさんたちには、もう無くてはならない子になってしまっているようよ。
しかし、どーすんのかね、このまま飼うのだろうか、ここで。
まぁでも、それは手術後にみんなで考えることにしょう。



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