「元祖・今晩屋」ぎりぎりネタバレセーフ?の感想。
「わ・す・れ・る・さ」と聞こえていた台詞。
実際は「わ・す・れ・ぐ・さ」(萱草)だったとは…。
知人に「耳鼻科へ行った方が良いと思うぞ」と言われる始末。
ぐぅぅ…。
万事この調子で聴いていれば「いみふめー」になるのは当然。
初日は歌詞、台詞の理解で苦労する。
「疾う逃げよ」(とうにげよ)
「木の椀に」(きのまりに)
耳から入って変換しきれないうちに次の言葉が放たれる。
英会話初心者のような感じ。
歌詞が聴き取りづらいと感じたのもそれが一因かな。
現に前半より後半の方が聞き取れた。これは音響ではなく耳が慣れたせいでしょう。
まぁ、いい。1回目はみゆきさんの元気な姿を確認できた。
次は耳の穴かっぽじって、しっかり把握するのだ。
ふと思った。
今回の夜会をぜひ観てほしい有名人。瀬戸内寂聴さん。
観賞後にどんな感想が飛び出るか、興味のあるところ。
「わ・す・れ・る・さ」と聞こえていた台詞。
実際は「わ・す・れ・ぐ・さ」(萱草)だったとは…。
知人に「耳鼻科へ行った方が良いと思うぞ」と言われる始末。
ぐぅぅ…。
万事この調子で聴いていれば「いみふめー」になるのは当然。
初日は歌詞、台詞の理解で苦労する。
「疾う逃げよ」(とうにげよ)
「木の椀に」(きのまりに)
耳から入って変換しきれないうちに次の言葉が放たれる。
英会話初心者のような感じ。
歌詞が聴き取りづらいと感じたのもそれが一因かな。
現に前半より後半の方が聞き取れた。これは音響ではなく耳が慣れたせいでしょう。
まぁ、いい。1回目はみゆきさんの元気な姿を確認できた。
次は耳の穴かっぽじって、しっかり把握するのだ。
ふと思った。
今回の夜会をぜひ観てほしい有名人。瀬戸内寂聴さん。
観賞後にどんな感想が飛び出るか、興味のあるところ。
みゆきさん扮する 暦売りが、(厨子王の転生者で、名前は忘れたという)元・画家のホームレスに「わ・す・れ・ぐ・さ」(萱草)と返答したんですよね(∵厨子王のあだ名はわすれ草)。そして続けて、「はいここまで一万円。歳末セールで一万円」とたたみかける。本来なら、観客はここでドッと笑うところだったんでしょうね。でも初見では無理でした。私は山椒大夫は読んでいたので「わ・す・れ・ぐ・さ」はしっかりと認識しましたが、その後の「・・一万円」のギャグをリアルタイムでは受け止めることは出来なかったです。あとになって一人反芻した後、ようやく判り笑ったしだいです。
横から、失礼しました。
牛ではないが、反芻しなければならない部分が多かったように感じます。
歌詞集のようなものが配布されても良かったかな?
みゆきさんも「至らぬところはありますが・・」と述べておられる通りで、アラを探そうと思えば、探すのは容易と思います。けれども、作家としてこれだけ濃密でオリジナルな劇を連続して発信し、自らPlayし、歌い続けること、エピキュラスという所帯を維持していること(Outsourcingではやれないんでしょうね)、等々。想像力のある人なら、これがどれだけ大変なことか判ると思います。放○記のような出来上がった舞台をリピートするのとは違いますから。みゆきさん、器が大きいですわ。こっちはこの奇跡がいつまで続くのか、ハラハラしながら観ている次第です。
一日花やday lilyという単語とセットで、エゾカンゾウという花を説明するために、この夏毎日のように使っていた単語です。