おじさんライダーの独り言

乗り物好きのおやじです。時事ネタありの独り言を書いてしまいます。です

日光湯元から龍頭の滝まで歩きました

2024-09-12 07:00:00 | スキーと山の話題はこちらです
今年のわりと早い時期に奥日光にツーリングしました。
その時に、戦場ヶ原の案内板を見ていたら「日光湯元から戦場ヶ原までって歩けるのね」ってことがわかりました。
その時に対応していたプロジェクト(仕事の事です)が8月終了ということもあり、9月に奥日光に来て涼しい中を歩こう!と思い立ちました。

このブログの前の記事である地蔵岳登山と日光白根山登山はその前哨戦で、この夏休みのメインイベントはこの奥日光のお散歩だったというわけです。

ただね、思っていたよりは涼しくないのですね。そこは想定外でした。
そうは言っても標高が1300~1500mほどある場所なので、「涼し~」とはならないというだけで、歩き始める前からして暑いとかいうわけではないです。

まずは湯の湖の西側?道路わきではない方の岸を歩きます。
そうそう、この湯の湖の回りでも熊が確認されているので、少なくとも熊鈴くらいは必須です。

湯の湖の宿(湯元温泉)から反対側でいったん道路と合流します。
その後湯滝を見てから湯滝の下でまた道路と離れて歩くことになります。
湯滝の下では通行止めエリアがあるので注意してもらえればと思います。


これきちんと見えますかね?
矢印はペイントではうまく斜めにならなかったので、左下から右上に歩いて行ったと思ってくださいね。
地図はこちらから持ってきました。

ということで、湯滝からはまた道路とは離れて整備された散歩道を歩いていくことになります。
途中にトイレが無いので、上の地図にはそこまで細かな矢印を入れなかったのですが、赤沼に往復してトイレに行ったりしました。

その後最終的には竜頭の滝まで歩き切って今日のお散歩は終わりです。
散歩としては竜頭の滝で終わりなのですが、そのあとは近くの「魚と森の観察園」に寄ってみます。
入園料がかかりますが¥300で魚のえさ付きなので、実質¥200くらいでしょうかね。
この場所なので淡水魚の育成をしているわけですが、大小さまざま、かつ色もさまざまな魚たち(金魚ではないですよ、マスとかイワナとかです)にえさやりが出来ます。
魚を見てみると以前はチョウザメが多くいた気がしてたのですが、今回チョウザメはあまり居なかった印象でした。
個人的には池のような水槽よりも魚道でのえさやりが楽しいと思いました。
上が開いている水槽の横がガラスになっていて魚がえさを食べる姿を横から見られるものです。
えさで魚を遊んで、えさが無くなったら帰ります。

そうそう、後で別に聞いた話ですが。湯の湖では定期的に魚が放流されているのですが、その魚たちはこちらで育成されているそうです。

ここまで17kmほど歩いてきています。さすがにこれを歩いて戻る元気はありません。
ではどうするか?というとバスで戻ります。
日光の駅からいろは坂や中禅寺湖脇を走ってきているバスが日光湯元まで行ってくれるのですね。
かつ日中帯でも30分に1本程度のバスが走ってくれています。
なので、「魚と森の観察園」に入る時にバスの時間を見ておいてそれに合わせて遊んできていたのですね。
「魚と森の観察園」の前のバス停から日光湯元まで¥650ほど(10円単位の詳細は忘れました)

この日も一応雨の予報はあったのですが、バスに乗る時にちらっと降りましたが、日光湯元でバスを下車したときにはまたやんでいました。
どこかで雨に邪魔されてUターンすることになるかなと思っていましたが、そういう事にならずに歩き切れたのは良かったなと思いました。


湯滝


戦場ヶ原手前の休憩場所(ちなみに先頭の写真が戦場ヶ原あたり)


竜頭の滝のちょっと手前にあった小型の吹割の滝みたいな滝


竜頭の滝上部


竜頭の滝下部


目標まで歩き切ったのでお茶でくつろぐ


アイスカフェラテも飲んでね


お店はこちら


本日最後の寄り道はこちらでした


乗ったバスです。こういった観光バスタイプのと、ふつうの都市型の乗り合いバスが走っています。
でもこのバスだったために気持ちよく寝て戻りました(笑)



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