気仙沼市本吉町南部、田束山麓の林道を上がり、標高200mあたりからは道無き
尾根筋を上っていきます。初めは杉林でしたが、しばらくしてヒバ林となるあたり
から、林床に下草や潅木が殆ど無くなってしまいました。
歩きやすく楽になったものの、何とも味気ないものです。
前方に明るい雑木林が見えてくると、林床にトウゲシバやヒナスミレなど小型の植物
が点在するようになります。もう少し上がると暗緑色の小型の植物が、地際に小さく
まとまって生えているのが、散見されるようになります。
「おや、これはミヤマウズラだよね ?」
二枚とも2018.5.6撮影
10m四方ほどの北向きの斜面のあちこちに、ミヤマウズラが生えています。
薄暗い場所では葉に入る斑紋が不明瞭で、自生数も少ないのですが、雑木林の近くでは若葉色
の斑紋がクッキリと入り、数も多いですね。歩く際に踏まないように気を付けなければならない
くらいですから、群生していると言っても良いでしょう。
自生密度はさほどではありませんが、面積が広いので100~200株は生えているでしょう。
2018.5.6撮影
ミヤマウズラは今年の2月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
ミヤマウズラ 常緑の野生ラン
尾根筋を上っていきます。初めは杉林でしたが、しばらくしてヒバ林となるあたり
から、林床に下草や潅木が殆ど無くなってしまいました。
歩きやすく楽になったものの、何とも味気ないものです。
前方に明るい雑木林が見えてくると、林床にトウゲシバやヒナスミレなど小型の植物
が点在するようになります。もう少し上がると暗緑色の小型の植物が、地際に小さく
まとまって生えているのが、散見されるようになります。
「おや、これはミヤマウズラだよね ?」
二枚とも2018.5.6撮影
10m四方ほどの北向きの斜面のあちこちに、ミヤマウズラが生えています。
薄暗い場所では葉に入る斑紋が不明瞭で、自生数も少ないのですが、雑木林の近くでは若葉色
の斑紋がクッキリと入り、数も多いですね。歩く際に踏まないように気を付けなければならない
くらいですから、群生していると言っても良いでしょう。
自生密度はさほどではありませんが、面積が広いので100~200株は生えているでしょう。
2018.5.6撮影
ミヤマウズラは今年の2月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
ミヤマウズラ 常緑の野生ラン
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