里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

キンポウゲ(八重咲種)の根生葉

2021-03-05 | 日記

町内の散歩で横丁を歩いていると、民家の車庫近くの路肩に、何かの根生葉が生えている
のを見つけました。たしか・・この辺りには5月頃に、八重咲(園芸種)のキンポウゲが咲い
ていたような・・
葉が掌状に3裂していますから、キンポウゲの根生葉と思われますが、こんなにも毛深か
かったかしら ?  越冬葉は、花期の葉と違って毛深いのかも知れません。

                              二枚とも2021.3.3撮影

私がよく参考にさせて貰っている「松江の花図鑑」というトピックスに、ウマノアシガタ
(キンポウゲ)の記事があって、そこに冬季のロゼット葉が毛深い旨の記述がありました。
八重咲種だから毛深いのではなく、季節による変化なんですね。

                                  2021.3.3撮影

キンポウゲ(ウマノアシガタ)は2018年の5月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。

https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/00d577fba0f9b4498f7867acdc23939c

 



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