シニア市場をどう取り組むか？

おはようございます。
中小企業経営者とともに資金繰りの不安と闘う！
資金繰り格闘家こと中小企業診断士の川原寿です。

「少子高齢化」というキーワードはもう聞き飽きた感がありますが、いつまでも進まない政府の対策とは別に着実に進行してきています。
むしろ少子高齢化が「進行してきている」というよりもう「進行してしまった」といった表現の方が正しいでしょう。
そして、少子高齢化が「進行してしまった」が、今後もさらに「進行する」という恐ろしい事態になっていることも現実として受け止めなければなりません。

総務省の発表している人口推計をみると、60歳以上の人口が全体の30パーセントを突破しています。
こうなると多くのマーケットの中での高齢者（60歳以上）の存在感は絶大であることは疑いようがなく、国内マーケットのみを対象としている中小企業にとっては、「シニア市場をどう取り込むか？」ということが重要なテーマの一つであることは間違いがありません。

今まででは考えれられなかったですが、今ではゲームセンターに通っている高齢者もいるようですし、今までの常識にとらわれない新しいことに積極的な高齢者も多いようです。
「ゲーセン」いまや常連はお年寄り　シニアサービス充実

中小企業の経営者の皆さん、多様化しているシニアのニーズをとらえ、今までの常識にとらわれずに新市場開拓、新製品開発に精力的に取り組んでください。
私も一緒に支援していきます！

中小企業経営者とともに資金繰りの不安と闘う！
資金繰り格闘家　中小企業診断士　川原寿

＜昨日の本＞
・マネジメント　P.E.ドラッカー著　ダイヤモンド社

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