おはようございます。
中小企業診断士の川原寿です。
今日のタイトルは「安易なリスケ(返済条件の変更)は絶対にダメ!!」です。
土曜日の日本経済新聞によると、返済条件の緩和(いわゆるリスケ)
が平成21年12月から平成22年9月末までに97万件行われていると
のことです。
ほとんどの場合は、やむにやまれずリスケ(返済条件の変更)を
したものと思われますが、一部の会社ではまだ資金調達により
資金繰りの安定化を図れるにもかかわらず、安易にリスケ(返済
条件の変更)をしているケースもあるようです。
一旦リスケ(返済条件の変更)をすると、その後の資金調達を
する上で大きな障害になりますので、回避できるならできるだ
け回避すべきです。
11月も今日を残すのみです。
気を引き締めて、今年最後の追い込み頑張りましょう!!
<以下、平成22年11月27日 日本経済新聞>
返済条件の緩和、97万件
金融庁は26日、中小企業金融円滑化法に基づく全金融機関
による返済条件緩和の対応状況を発表した。昨年12月の同法
施行から今年の9月末までの累計で、中小企業による条件緩和
の申請件数は111万4千件。このうち実際に返済猶予や金利減免
などに応じたのは97万9千件だった。
中小企業診断士の川原寿です。
今日のタイトルは「安易なリスケ(返済条件の変更)は絶対にダメ!!」です。
土曜日の日本経済新聞によると、返済条件の緩和(いわゆるリスケ)
が平成21年12月から平成22年9月末までに97万件行われていると
のことです。
ほとんどの場合は、やむにやまれずリスケ(返済条件の変更)を
したものと思われますが、一部の会社ではまだ資金調達により
資金繰りの安定化を図れるにもかかわらず、安易にリスケ(返済
条件の変更)をしているケースもあるようです。
一旦リスケ(返済条件の変更)をすると、その後の資金調達を
する上で大きな障害になりますので、回避できるならできるだ
け回避すべきです。
11月も今日を残すのみです。
気を引き締めて、今年最後の追い込み頑張りましょう!!
<以下、平成22年11月27日 日本経済新聞>
返済条件の緩和、97万件
金融庁は26日、中小企業金融円滑化法に基づく全金融機関
による返済条件緩和の対応状況を発表した。昨年12月の同法
施行から今年の9月末までの累計で、中小企業による条件緩和
の申請件数は111万4千件。このうち実際に返済猶予や金利減免
などに応じたのは97万9千件だった。