資金繰り格闘家 中小企業診断士 川原寿 ブログ

資金繰り格闘家こと中小企業診断士の川原寿が、資金繰りや経営改善など中小企業の経営者へ向けたメッセージを発信していきます!

今年もいろいろありましたが・・・。

2010-12-31 | 日記
おはようございます。
中小企業診断士の川原寿です。

今年もとうとう大晦日を迎えましたね。

いろいろとありましたが、良くも悪くも今年という
年が終わろうとしています。

今年一年を振り返って反省するとともに、このブログ
更新の習慣化を含めいいことは来年も継続していきた
いと思います。

今年一年お会いした多くの方に感謝いたします。

引き続き来年もよろしくお願いいいたします。

金融機関に依存しない経営を目指せ!!

2010-12-30 | 中小企業経営
おはようございます。
中小企業診断士の川原寿です。

中小企業の経営者の皆さん、もし今から5年間、金融機関が
融資をしてくれないといったらどうしますか?
長期の借入金は返済金を毎月支払い、短期の借入金は返済の
みで折り返しの融資は無しです。

恐らくほとんどの中小企業の経営者は「それでは資金繰りが
回らない」と言うことでしょう。

金融機関に依存している、すなわち資金繰りを借入金に依存
している実態としては多くの中小企業の資金繰りが破綻する
可能性が高いでしょう。

実態としては、中小企業の事業継続の命運を握っているのは
金融機関なんです。

ご自身の経営している会社の命運を金融機関が握っていると
思ったらなんかおかしな話ですよね。

私なら「金融機関に依存しない経営」を目指します。


経営者の役員報酬は変動費と考えよう!!

2010-12-29 | 中小企業経営
おはようございます。
中小企業診断士の川原寿です。

中小企業の経営においては、経営者の役員報酬を変
動費と考えるべきです。

利益が出せるならいくら役員報酬をもらってもいい
と思いますが、利益が出ないなら利益がでるまで
役員報酬をさげるべきです。

経営者は会社経営の責任を負っているのですから当然
の話だと思います。

ですので、私が赤字の会社の経営改善を図る際には
まず役員報酬を下げられないかということから始め
ます。

ここで、いざというときに経営者自身が貯蓄をして
いたり、普段の生活レベルを押さえていたり、普段
の生活レベルは高いが家族と話し合って生活レベル
を落とすことができれば、簡単に役員報酬を下げる
ことができるようになるのです。

なので、中小企業の経営者は次のような認識を持つ
べきと私は考えます。

「経営者の役員報酬は変動費と固定費(最低限の生活費)
に分けられる。そして、この固定費(最低限の生活費)が
低ければ低い程、会社の損益分岐点売上高が下げられる。
そしてこの損益分岐点売上高が低ければ低いほど、事業継続
の確率が高くなる。だから経営者は、いざという時のために
固定費(最低限の生活費)を押さえる努力をすべきであり、
経営者の役員報酬は実質的に変動費だという認識で経営を
行うべきである。」

ただし、多くの中小企業の場合、経営者のモチベーション
が業績を大きく左右すると思いますので、それとのバランス
が重要になることは言うまでもありません。

中小企業の経営者の皆さん、普段の生活を見直してみませんか?
ご自身の報酬は、会社の利益の中から出せてますか?

忘年会(その2)

2010-12-28 | 日記
おはようございます。
中小企業診断士の川原寿です。

昨日は、中小企業診断士の仲間と忘年会をしました。

串揚げ屋にいったのですが、おまかせでお願いして
いたら結構な金額になってしまいました。
でもおいしかったので満足です。

3時間近くいたのに何を話していたのやら、酔って
忘れているんではないですが、とりとめもないくだ
らない話をしていたんだろうと思います。

まあたまにはいいかあ!

気分一新 自分を元気づける言葉

2010-12-27 | 中小企業経営
おはようございます。
中小企業診断士の川原寿です。

先日の日本経済新聞で「気分一新 自分を元気づける言葉」
のランキングが記事になっていました。

1位は、

「なるようになる、なるようにしかならない」

でした。

実は、私もこの言葉を良く自分に言い聞かせます。

自分なりに一生懸命頑張った。
やれることはすべてやった。
あとは、自分以外の人が判断をしてくれる。
という感じに・・・。

ただ、自分自身に甘いと逆効果になりますから気を
つけた方がいいですね。

このランキングには、このほかにも私がよく言い聞かせる
言葉がずらりとならんでいたので、定期的に紹介していき
たいと思います。

では、気を引き締めて頑張ります。