肩甲骨は様々な動きがある。それぞれの動きを肩甲骨だけ単独に動かすのは至難の技である。ちょっとしたコツがあり上肢自体でオーバーアクションすると嫌でも肩甲骨は動く。どの方向に動かせばいいのかがポイントである。例えば挙上動作は拳を天に突き上げるなど…試しにいろいろと考えてやってみてん。肩甲骨の動きがしっかり出て肩周りがスッキリするから。
な~んか、最近のホークス〇〇痛などのスポーツ障害によって欠場する選手が多い。打撲、骨折などの突発的に起きる外傷ならまだしも、明らかに身体の使い方に無理がかかっているのが分かる、繰り返し運動することによって起こるスポーツ障害が本当に多い。もっとしなやかさを求めてトレーナーが指導してやらないと…新しいトレーニング法が出てくるのはいいが、その選手の身体の特性に応じたトレーニングをしないと…ねぇ。〇〇法がいいんじゃなくて、もっと人を見れるようにならないと、これは病院の患者さんでも同じことですよ。