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青森山田逆転勝利で2年ぶり埼スタ進出

2019年01月05日 19時52分30秒 | 観戦記
第97回全国高等学校サッカー選手権大会 準々決勝
青森山田(青森)2-1矢板中央(栃木)
14分 矢板中央 13 眞島聖弥
40分 青森山田 4 二階堂正哉
66分 青森山田 4 二階堂正哉
2019年01月05日 12:05
等々力陸上競技場
10,785人 11.3℃

今季プレミアEASTを2位で終えた青森山田。U19代表のDF三國、U18代表のMF檀崎を擁し2年ぶり2度目の選手権優勝を狙う。
対するはプレミアリーグ関東で優勝を果たし2年連続3度目の選手権4強を目指す矢板中央。

試合は序盤から青森が攻勢をみせ主導権を握った。しかし、矢板も粘り強いディフェンスの網で青森からボールを奪いスピーディーなカウンターで青森ゴールへ迫った。
試合が動いたのは前半14分。青森の勢いがやや落ち着いたタイミングで攻め上がった矢板が眞島のヘディングシュートで先制する。このまま矢板が主導権を握るかと思われたが、前半終了間際、青森が二階堂のヘディングシュートで1点を返し1対1で前半を終える。

再び主導権を握りたい矢板は後半開始からフットサルU19代表の大塚を投入した。
しかし先に追加点を奪ったのは青森だった。66分、再び二階堂がゴールを決め矢板を突き放した。

後半勢いに乗った青森はシュート数7対2と矢板の3倍以上のシュートを放ち矢板ゴールを脅かしたが追加点を奪えず。逆に矢板は耐える時間が長く続いた。
試合は2対1で終了。

2年ぶりのベスト4進出を果たした青森は準決勝で同じ東北勢となる尚志(福島)と決勝進出を争う。

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埼玉スタジアム2002
12:05キックオフ
コメント
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