もろもろいたしかたない。昨年のアジア1次予選最終戦のシンガポール戦の夢のイレブン構想も水の泡と消えたし、まだまだ協会の柔軟度は発展途上のようだ。デビュー戦見たかったな~。この日じゃなければ。近いうちに三沢に足を向けねば。
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JリーグはJOMOオールスター(10月9日、大分)のサポーター投票第2回途中結果を発表。神戸からJ2横浜FCへの移籍を発表したFW三浦知良(38)は5万740票を獲得し、選出圏内であるJ―WESTのFW部門の2位にランク。ところがJリーグはJ2選手のオールスター出場を認めておらず、三浦の選出は不可能。ファンの期待する温情裁定はなく、移籍によって夢舞台が消滅してしまった。
5万票が“死票”になってしまった。5試合連続ベンチ外で神戸を離れた三浦だが、その人気は絶大。投票は7月5日から始まり第2回の途中結果では総数41万1261票となったが、三浦はFW部門で大黒に続く5万740票を集めた。
規定でオールスターに出場できるのはJ1選手に限られている。三浦はJ2選手になったとはいえ、J1神戸の選手として多くの支持を得た。ファンの心理としては、人気と貢献度を考えてJリーグが特別措置をとることを願うことだろう。
ところがJリーグの鈴木昌チェアマンの見解は「NO」。「カズだからといって特別扱いはできない。(移籍の)登録手続きが取られ次第、名前を外す」と話した。03年に札幌ドームで開催した際には、J2札幌の選手を推薦枠で入れるかという議論もあったが、例外を認めなかったという経緯もある。
開催日となる10月9日にJ2の試合はなく、三浦の出場に障害はない。
投票はリストから三浦の名前が消えた後も9月3日まで継続。三浦の順位は下がるだろうが、リストに名前のない選手に投票することもできる。ファンの声は天の声。リーグを動かすほどのムーブメントに発展する可能性も残されている。
≪「過去の実績忘れて頑張る」≫カズは都内のホテルでJ2横浜FCと正式契約を結び、入団会見を行った。最初のあいさつでマイクにわざと頭をぶつけるパフォーマンスを披露。100人を超える報道陣の爆笑を誘った。横浜FCはJ2前期終了時点で12チーム中11位。専用グラウンドを持たないなどハード面でも厳しい環境となるが「過去の実績とかは忘れて、頑張りたい」と再出発を誓った。クラブ側は殺到する取材に備えて専属広報を置く方針。デビューを目指す30日水戸戦(三ツ沢)のチケットの売れ行きが、移籍決定後に倍増するなど早くも効果は現れている。
≪三浦和義さんが登場≫ロス疑惑の裁判で無罪となった三浦和義さんがテレビ番組の企画の一環として、名前の読みが同じカズの入団会見に出席。「ミウラ・カズヨシです」と名乗り「日本代表復帰への意欲は?」などの質問をぶつけた。カズは冷静に対応。「代表への思いは今も変わらず持っています。目の前の試合に全力を注ぎ、それが代表につながればいい」と応じた。
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JリーグはJOMOオールスター(10月9日、大分)のサポーター投票第2回途中結果を発表。神戸からJ2横浜FCへの移籍を発表したFW三浦知良(38)は5万740票を獲得し、選出圏内であるJ―WESTのFW部門の2位にランク。ところがJリーグはJ2選手のオールスター出場を認めておらず、三浦の選出は不可能。ファンの期待する温情裁定はなく、移籍によって夢舞台が消滅してしまった。
5万票が“死票”になってしまった。5試合連続ベンチ外で神戸を離れた三浦だが、その人気は絶大。投票は7月5日から始まり第2回の途中結果では総数41万1261票となったが、三浦はFW部門で大黒に続く5万740票を集めた。
規定でオールスターに出場できるのはJ1選手に限られている。三浦はJ2選手になったとはいえ、J1神戸の選手として多くの支持を得た。ファンの心理としては、人気と貢献度を考えてJリーグが特別措置をとることを願うことだろう。
ところがJリーグの鈴木昌チェアマンの見解は「NO」。「カズだからといって特別扱いはできない。(移籍の)登録手続きが取られ次第、名前を外す」と話した。03年に札幌ドームで開催した際には、J2札幌の選手を推薦枠で入れるかという議論もあったが、例外を認めなかったという経緯もある。
開催日となる10月9日にJ2の試合はなく、三浦の出場に障害はない。
投票はリストから三浦の名前が消えた後も9月3日まで継続。三浦の順位は下がるだろうが、リストに名前のない選手に投票することもできる。ファンの声は天の声。リーグを動かすほどのムーブメントに発展する可能性も残されている。
≪「過去の実績忘れて頑張る」≫カズは都内のホテルでJ2横浜FCと正式契約を結び、入団会見を行った。最初のあいさつでマイクにわざと頭をぶつけるパフォーマンスを披露。100人を超える報道陣の爆笑を誘った。横浜FCはJ2前期終了時点で12チーム中11位。専用グラウンドを持たないなどハード面でも厳しい環境となるが「過去の実績とかは忘れて、頑張りたい」と再出発を誓った。クラブ側は殺到する取材に備えて専属広報を置く方針。デビューを目指す30日水戸戦(三ツ沢)のチケットの売れ行きが、移籍決定後に倍増するなど早くも効果は現れている。
≪三浦和義さんが登場≫ロス疑惑の裁判で無罪となった三浦和義さんがテレビ番組の企画の一環として、名前の読みが同じカズの入団会見に出席。「ミウラ・カズヨシです」と名乗り「日本代表復帰への意欲は?」などの質問をぶつけた。カズは冷静に対応。「代表への思いは今も変わらず持っています。目の前の試合に全力を注ぎ、それが代表につながればいい」と応じた。