過去2大会の予選突破の勝点
98年大会ではグループBのチリが3分(勝点3)で
突破するという快挙をみせたが
勝点6以上(2勝以上)の国が予選突破国全体の6割を占めた。
02年大会では勝点6未満(1勝と2分または1分)の国が5割を超えたが
2大会合計で見ると
やはり勝点6未満では予選突破率46%と不安さを残す。
指揮官の想定する勝点5という数字は過去2大会合計で28%となる。
また、それにはトップ通過国が3戦全勝(ブラジルは前回3勝)できなかったという事が条件。
1勝を掴んだとしても試合を一つ落とし、引き分けてしまった場合は
15%と当たり前だがさらに条件は苦しくなる。
勝点5が4年前の“予選通過”という単なる公約条件にならないことを祈りたい。
(予選3試合の勝点-(獲得国数))
●98年フランス大会
(9-(2) 7-(4) 6-(4) 5-(4) 4-(1) 3-(1))
5=25% 6以上=62% 6以下=37%
勝点4(1勝1分1敗での敗退)
4×-(3)
●02年日韓大会
(9-(2) 7-(5) 5-(5) 4-(4))
5=31% 6以上=43% 6以下=56%
勝点4(1勝1分1敗での敗退)
4×-(4)
◎98-02大会合計
9-(4) 7-(9) 6-(4) 5-(9) 4-(5) 3-(1))
5=28% 6以上=53% 6以下=46%
↓
ジーコ監督はドイツの地元雑誌のインタビューに「ブラジルはグループ1位と決定してもいい。だが、2位争いは激しい。私の計画では2位になるのが日本。オーストラリアに勝ち、クロアチアで最低引き分けを取る」
「私は、あのブラジルからでさえ、勝ち点1を取れると思う。(優勝の重圧がある)彼らは200キロの鉄球を抱えている」とも話しており、1勝2分け、勝ち点5以上で決勝トーナメントに進むプランが見える。
98年大会ではグループBのチリが3分(勝点3)で
突破するという快挙をみせたが
勝点6以上(2勝以上)の国が予選突破国全体の6割を占めた。
02年大会では勝点6未満(1勝と2分または1分)の国が5割を超えたが
2大会合計で見ると
やはり勝点6未満では予選突破率46%と不安さを残す。
指揮官の想定する勝点5という数字は過去2大会合計で28%となる。
また、それにはトップ通過国が3戦全勝(ブラジルは前回3勝)できなかったという事が条件。
1勝を掴んだとしても試合を一つ落とし、引き分けてしまった場合は
15%と当たり前だがさらに条件は苦しくなる。
勝点5が4年前の“予選通過”という単なる公約条件にならないことを祈りたい。
(予選3試合の勝点-(獲得国数))
●98年フランス大会
(9-(2) 7-(4) 6-(4) 5-(4) 4-(1) 3-(1))
5=25% 6以上=62% 6以下=37%
勝点4(1勝1分1敗での敗退)
4×-(3)
●02年日韓大会
(9-(2) 7-(5) 5-(5) 4-(4))
5=31% 6以上=43% 6以下=56%
勝点4(1勝1分1敗での敗退)
4×-(4)
◎98-02大会合計
9-(4) 7-(9) 6-(4) 5-(9) 4-(5) 3-(1))
5=28% 6以上=53% 6以下=46%
↓
ジーコ監督はドイツの地元雑誌のインタビューに「ブラジルはグループ1位と決定してもいい。だが、2位争いは激しい。私の計画では2位になるのが日本。オーストラリアに勝ち、クロアチアで最低引き分けを取る」
「私は、あのブラジルからでさえ、勝ち点1を取れると思う。(優勝の重圧がある)彼らは200キロの鉄球を抱えている」とも話しており、1勝2分け、勝ち点5以上で決勝トーナメントに進むプランが見える。