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負けたら死ね

2004年11月28日 08時50分18秒 | ニュース
レイソルの周りの人々(サポーターやフロント)はどうしてこう、カゲキックスが多いのだろうか?所詮1人のFW頼りチームでは残留後の未来も多難だろう。


J1残留へ崖っ縁の柏は28日、最終節で大分と対戦する。最下位のC大阪とは年間勝ち点差1。27日は大分市陸上競技場で直前練習を行い、完全非公開で最終調整した。勝てば残留が決まるだけに、小野寺重之社長(57)も「負けたら死ね」と強烈なゲキ。イレブンはFW玉田圭司(24)を中心に背水の陣で勝利をもぎ取りにいく。
 C大阪とは3節前には年間勝ち点差が5あったが、最終戦前に1差まで迫られた。この日、練習終了直前に現地入りした小野寺社長は報道陣に囲まれると「ここまでやってきたんだから勝つしかない。負けたら死ね!だ」と過激な言葉で選手を鼓舞した。小野寺社長は「人間力野球」で知られる明大野球部の故島岡監督の教え子。大学時代は、島岡イズムで東京六大学で活躍した経験を持つだけに、土壇場に追い込まれたチームに御大ばりの人間力を求めた。
 もちろん社長に言われなくてもチームがどんな状況かは選手が一番よく理解している。玉田は「気持ちは高ぶっている。最後の試合だし、残留も懸かっている。ゴールを狙っていきます」とゴール宣言で勝利をつかむ決意を示した。
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