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FC東京11年ぶり3度目のJリーグカップ優勝

2021年01月04日 20時48分36秒 | 観戦記
JリーグYBCルヴァンカップ 決勝 
2021年1月4日(月)14:41KO
柏レイソル 1 - 2 FC東京
16'レアンドロ(東京)
45'瀬川 祐輔(柏)
74'アダイウトン(東京)
国立競技場 24,219人 晴 / 11.4℃

共に3度目のJリーグカップ獲得を目指すチーム同士の決勝は序盤から攻勢をみせたFC東京が1点リードを守りきり勝利した。

昨季はリーグ2位と初のリーグ優勝まであと1歩に迫った東京だったが今季は6位で終了。そのため今季出場したACLの来季出場権すら手に入れることはできなかった。またリーグ2位までに与えれらる天皇杯出場権も得られず。残されたJリーグカップはなんとしても欲しいタイトルだった。
対する柏はJ2降格から1シーズンでJ1に返り咲いた今季、7位と健闘した。勢いそのまま7年ぶりのタイトル獲得に気持ちも入っていたことだろう。

序盤から攻勢をみせたのはFC東京。正確なパスワークで柏を翻弄しゴールに迫った。柏は押し込まれる時間が多い中、素早い寄せでボールを奪い東京ゴールに迫るもシュートは東京のディフェンスラインに阻まれた。
試合が動いたのは16分。レアンドロのゴールで東京が先制した。その後も東京が柏サイドでプレイする時間が続いたが追加点を奪えず。
逆に前半終了間際、柏がコーナーキックからのこぼれ球を押し込み同点とし試合を振り出しに戻した。
前半は1-1で終了。

後半先に動いたのは東京。
67分に原大智に代えアダイウトン、東慶悟に代え三田啓貴を投入した。
この投入が功を成したのは7分後。
永井がペナルティエリアの左手前からヘディングで送ったボールを中央に走りこんだアダイウトンが左足で直接シュート。ボールは柏のゴールネットを揺らし再び東京がリードした。

後半アディショナルタイム6分も柏が必死の攻撃で東京ゴールに迫ったが東京は落ち着いたプレイでリードを守り2-1で勝利。

11年ぶり3度目のJリーグカップ優勝を果たした東京。来季のリーグ初優勝への期待が高まったことだろう。この勢いそのまま戦い抜いてほしい。

2020年ルヴァンカップ決勝 国立競技場放映PV
コメント
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