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想定通りの勝利も

2015年12月19日 15時31分42秒 | 観戦記

皇后杯 準々決勝
ASエルフェン埼玉 0 - 2 INAC神戸レオネッサ
2015年12月19日 11:00 KickOff
味の素フィールド西が丘
11.6℃ 3,666人
得点者
9分 近賀 ゆかり
19分 瀬 愛実

澤の引退発表後、初の公式戦。
発表からわずか3日ということもあり会場には多くのファン・サポーター、さらに多くのメディアが詰めかけた。
例年注目度の低い皇后杯の準々決勝ともなればその注目度に常連のサポーターは驚かされた。
開場1時間前からのサポーターの列の長さは皇后杯では異常と感じられた。

試合は下馬評通り格上のINACが主導権を握りエルフェンに勝利した。
しかし、シュート数4対21にもかかわらずINACのゴールは2。低い得点力が目立つ結果となった。逆にエルフェンはプレイのスピード、制度は劣るものの最後まで足を止めず前を向きINACゴールを脅かすシーンもみせた。今シーズンはレギュラーシリーズ最下位に終わり2部リーグ降格が決定している。来季の昇格を期待したい。

逆にレギュラーシリーズ2位、エキサイティングシリーズ3位で終えているINAC。
他チームに比べ選手層も、環境も恵まれているだけに厳しい結果と言える。
準決勝はPK戦で浦和を破ったベガルタ仙台レディース。今シーズンは2勝1敗と勝ち越しているがエキサイティングシリーズで敗れ順位を上回られた。
果たして6度目の決勝に進み、2年ぶり5度目の優勝で終えることができるだろうか。澤のラストマッチにならないことを祈る。

コメント
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