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サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

ホームゲーム

2009年02月05日 00時00分26秒 | 観戦記
キリンチャレンジカップ2009
日本代表5 - 1フィンランド代表
(国立)2009年2月4日(水)
19:20 キックオフ 5度
国立 34,532人
15' 岡崎慎司
32' 岡崎慎司
44' 香川真司
48' ロニ・ポロカラ
57' 中澤佑ニ
87' 安田理大

前売りと当日をあわせ実質28000枚と発表されていたものの、6000人ほど増していたのは協会がスポンサー企業にばら撒いたためだろうか。
予想を反して集まった観客を満足させるかのようなゴールラッシュで大一番を前に快勝を見せた日本。
しかし、終始優勢を保ったこの一戦が果たして1週間後に迫ったオーストラリア戦に、どれだけの効果を見出せるのかは疑問だ。

フィンランドは前評判どおり身長だけのチームだった。たまに大雑把ながら素早いパスましから日本のスペースを狙い持ち込むものの、決定機では精度が低く決めきれず。終始積極的なプレーがほとんど見られなかった。
日本は前半15分と流れを掴むには絶好のタイミングで得点を奪うと前半までで3得点、後半にも終了間際までペースを保ち得点を重ねた。しかし、強豪国レベルのプレスや速攻もない中で目に余るほどのパスミスやシュートミスなど闇雲なプレーが目立った。
キーパーの都築を含め今日出場したほとんどの選手が1.5軍レベルだっただけに、おそまつな部分はいたしかたないものの、壮行試合にもかかわらず交代の遅さや少なかった指揮官の采配にも疑問が残った。

海外組との融合で全く違ったチームになることに不安と期待が入り混じるが、3年前に目前で見せつけられたカイザースラウテルンの悲劇が蘇る事のないことと、菅野の代表初出場を願う。



TBS系で4日に放送されたサッカーの国際親善試合、日本-フィンランド(後7・15~)の視聴率は9.4%(関東地区)。08年最後の試合となったW杯アジア地区最終予選バーレーン戦(11月19日深夜1・10~)の平均視聴率が10.0%、同予選イエメン戦(1月20日後7・20~)の視聴率は10.8%だったことを考えると低い数字。また、豪州戦の前売り入場券が完売しているのとは対照的に、フィンランド戦の売り上げは苦戦。日本協会が職員100人以上を動員してチケットを販売、「200枚以上売った部もあった」(協会関係者)。また、スポンサー関連に多数の招待券を配布した影響で、スタンド下でたばこを吸う“無関心サポ”が目立った。
コメント
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