4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

おあずけの勝利

2007年03月25日 23時25分38秒 | 観戦記
2007 ヤマザキナビスコカップ
第2節 Cグループ
横浜FC 2 vs 0 磐田
2007年3月25日(日)
19:00キックオフ 15.6℃
横浜市三ツ沢公園球技場
4,641人

昨夜からの雨風は止むも、期待されていたカズ対ゴンの対決がおあずけとなった横浜FCナビスコホーム初戦。フロンターレ戦で負傷した右サイドの内田に加えカズが38度2分の発熱、久保が左足首痛でメンバーから外れホーム初戦初勝利に早くも不安がよぎった。しかしこの日初スタメンとなったシウバが前半から積極的にボールに向かいジュビロゴールを狙う。さらに右サイドの奥を起点にセットプレーから果敢にボールを送りシュートチャンスを増やした。ジュビロは前半37分早くも負傷したファブリシオに代えDFの犬塚を投入。ハーフタイムには鈴木に代え大井を投入し守備意識を高めるも後半10分、11分と立続けにこの日チームを牽引した横浜FC奥、シウバに得点を許してしまう。後半31分1トップ起用の林に代え中山を投入し得点を狙うも機能せず。ピッチに響いたアジウソン監督の指示も虚しくシュート数は3本、FKにいたっては10本も横浜を上回ったがついにネットを揺らす事なく完敗した。

横浜FCは先の通りカズ、久保らを欠き、ジュビロにいたっても先日100戦出場を果たした川口が欠場。リーグ戦では多くの見所に期待できる試合になりそうだ。
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この先に見えるもの

2007年03月25日 12時31分33秒 | ニュース
日本は中村、高原が国内メンバーとは逸脱する強靱なフィジカルコンディションを垣間見せ、攻守に貢献しチームを導いていた。しかし日本は個々のパスミス、闘莉王のバックパス、駒野の不安定な左サイドなど失点に繋がる要員は少なくなかった。
逆にペルーは主力5人を欠いていたがパスカットから個人プレーで持ち込みシュートを放つ等あと一歩というところまで日本を追い詰めた。
この試合を観てオシムの2010年への道が本格的に開かれたと感じられた。6月のキリン杯、7月アジア杯を踏み台にW杯へと繋げてほしい。
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すべては2010のために

2007年03月25日 12時30分49秒 | 観戦記
キリンチャレンジカップ2007 - ALL FOR 2010! -
日本代表 2-0 ペルー代表
2007年3月24日(土)
19:30 曇り14℃ 60,400人
横浜国際総合競技場(日産スタジアム)

得点:
19' 巻誠一郎(日本)
54' 高原直泰(日本)

オシム体制初の巻ゴール、川口100戦出場で完封、先発2TOPがともに昨年5月以来の得点(高原:06年5月30日のドイツ戦以来,巻:06年5月9日のブルガリア戦以来)。様々な付加価値とともに終えた初戦は、アジア杯、来年から始まる南アフリカへの幕開けとして及第点といえる試合だった。
中盤でポジションを変えながら流動的に素早くボールを回し相手に考える時間をあたえずサイドから持ち込みセットプレーを奪い得点につなげる。84分欧州組を一度に下げMF藤本、家長、水野を投入し止まりはじめたペルーを押し込みワンサイドゲームを演出させるなど、現状では理想的とも言える内容で93分間6万人の観衆の目を飽きさせる事なくプレーが続いた。
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