4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

シドニーのカズ最終戦

2005年12月18日 00時26分35秒 | KAZU
日本人初出場の世界クラブ選手権は2試合で幕を閉じた。
中盤からトップのポジションでボール奪取、シュートへのチャンスメイクに大きく貢献。歴史の無い若手主体のチームをヨークと共に初勝利へと導いた。
後半38分、そしてロスタイム、スタジアム中からカズゴールコールが響くもカズのシュートがネットを揺らし日本人初ゴールを刻む事はできなかった。

しかし
平均選手現役寿命24歳といわれる日本のサッカー界において、今年J1からJ2へ、そして海外へと挑戦し、世界の大舞台に立った偉業は若き日本人プレーヤーにとって少なからず影響をあたえたことだろう。

カズの背中に期待する人々が存在する限り
カズのサッカー人生は終わらない。
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世界5位は創設10ヶ月

2005年12月18日 00時00分32秒 | 観戦記
FIFAクラブワールドチャンピオンシップ トヨタカップ ジャパン2005
5位決定戦
12月16日(金)
競技場  :国立競技場
入場者数 :15,951人
天候   :8℃
キックオフ:19:20

アルアハリ(アフリカ代表:エジプト) 1-2 シドニーFC(オセアニア代表:オーストラリア)

創設からわずか10ヶ月のチームと1年半55試合無敗を記録したチームとの最下位決定戦。
アルアハリはパスミスの目立つシドニーに比べ開始早々から攻勢をつかみ
シドニーへシュートを浴びせかけた。
シドニー初シュートとなったペトロブスキのへディングシュートは27分。すでにアルアハリからは6本のシュートを放たれていた。
シドニーは4バックを用いるも横に並んだDFラインの変化はみられずサイドに上がった相手選手をフリーにしてしまい、主に右サイドから崩された。
しかしアルアハリは再三のチャンスも虚しくシュートの低精度からゴールを奪えず。
先制点を挙げたのはシドニー、35分味方のFKに合わせたヨークのヘディングシュートだった。
アルアハリはロスタイム突入直前の前半45分、ハーフウェイライン際でパスミスから得たボールをつなぎ飛出したモタブが抜けGKとDFをかわし無人のゴールへシュート同点に追いつく。
後半に入ってもアルアハリ細かなパスからゴールまでボールを繋ぎチャンスを得るもシュートは枠を超え得点に至らず。
逆に後半20分前線左サイドでボールを受けたシドニーのペトロブスキがDFを引きつけ、走り込んだカズにDFが揺さぶられた瞬間ペナルティエリア中央へ合図を送ったカーニーへスルーパス、カーニーがGKとの1対1を落ち着いて制しゴールを決めた。
ロスタイム3分もアルアハリは攻勢をかけるも終了のホイッスルが鳴るまで得点を奪うことはできなかった。
この結果シドニーの5位に、アルアハリの最下位が決定した。
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