反論もあるよな~たしかに
でもカズ、ゴンをみたいよ。
↓
協会では月例の常務理事会が行われたが、代表チーム強化を担当する田嶋幸三技術委員長がそのベテラン召集について、「まっこうから否定するわけではないが、この件はジーコと話し合う」と明言したのだ。
川淵三郎キャプテンも「確かに技術委員会から反論があった」と認めている。技術委員会にはJリーグの各クラブから「ウチの若手選手を代表に入れてほしい」とリクエストが相次いでいる。
ジーコ流は一貫してメンバー固定主義。故障など、よほどの理由がない限り「ファミリーをかえるつもりはない」と豪語する。この方針に、技術委員会が板ばさみになっている。
では、なぜジーコ監督が、「35歳前後の代表招集」にこだわったのだろう。本人は「2カ月も前から真剣に考えていた。これは余興ではない」と言い続けている。その発言の裏には、ブラジルの「たった一度でもセレソン(サッカー代表チーム)に招集されたら大変な栄誉としてたたえられる」と、ジーコ監督は記者に何度も話してくれたことがある。
今回の提案はジーコ監督が「ひとりで考えたプラン」だが、ブラジルでは、消化試合になった際の代表戦では、よくあるケースだという。また、「今、監督は、それこそ鹿島時代以上に日本サッカーのことを考え続けている」と鈴木国弘通訳も証言している。
でもカズ、ゴンをみたいよ。
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協会では月例の常務理事会が行われたが、代表チーム強化を担当する田嶋幸三技術委員長がそのベテラン召集について、「まっこうから否定するわけではないが、この件はジーコと話し合う」と明言したのだ。
川淵三郎キャプテンも「確かに技術委員会から反論があった」と認めている。技術委員会にはJリーグの各クラブから「ウチの若手選手を代表に入れてほしい」とリクエストが相次いでいる。
ジーコ流は一貫してメンバー固定主義。故障など、よほどの理由がない限り「ファミリーをかえるつもりはない」と豪語する。この方針に、技術委員会が板ばさみになっている。
では、なぜジーコ監督が、「35歳前後の代表招集」にこだわったのだろう。本人は「2カ月も前から真剣に考えていた。これは余興ではない」と言い続けている。その発言の裏には、ブラジルの「たった一度でもセレソン(サッカー代表チーム)に招集されたら大変な栄誉としてたたえられる」と、ジーコ監督は記者に何度も話してくれたことがある。
今回の提案はジーコ監督が「ひとりで考えたプラン」だが、ブラジルでは、消化試合になった際の代表戦では、よくあるケースだという。また、「今、監督は、それこそ鹿島時代以上に日本サッカーのことを考え続けている」と鈴木国弘通訳も証言している。