教室から発信するほとんどにこのスローガンを唱えています。もちろん授業中も言い続けて、今月のかわら版に掲載しました。
手・・・とにかく手を動かして、読み、図や補助線などを描いて考え、次に式と筆算を書く。
目・・・よく視て観る。図形そのものはもちろんのこと、自分が描いたものをよく観察する。
心・・・気持ちが大切。「丁寧に! きちんと! ちょっと待て! 」を、意識して解く。
この3つの存在を意識することで、慎重さが生まれミスが減り、確実さが生まれます。 頭の中だけで速く解くことがかっこいいと思っていませんか? その発想こそが不注意による ミスを引き起こす最大の原因であることに速く気づいてほしいです。
しかし、残念なことにほとんどの塾がスピードを競わせ、答えのみ書かせる途中式を要求しないテストを採用しております。厳しい環境下、もどかしさと無念さを押して子どものために本日も訴え続けます。
速いけど間違うな!