7月24日午前3時に南鳥島近海で台風2号が発生しました。名前は「ルピート」。フィリピンが用意した「冷酷な」という意味です。中心気圧は1000ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は18メートルです。1時間に30キロの速さで北東へ進んでいます。今後は北へ進み、千島列島付近へ向かう見込みです。（気象庁発表）
休む暇なく夏期講習に突入しております。朝から夜まで。３年、４年、６年と１日に３学年担当で、予習が大変です。あと２日で１期終了。
なんでも今年は台風がまだ1号しか発生しておらず、統計開始以来2番目に遅い記録とのこと。 今年はエルニーニョ現象からラニーニャ現象に移り変わる年らしく、これまでも同様の年は台風の発生数が少なくなる傾向が見られるようです。
先日の気象庁「エルニーニョ監視速報No.286」（発表日：平成28年7月１１日）によると、「夏の間にラニーニャ現象が発生する可能性はこれまでの予測に比べて小さくなり、ラニーニャ現象の発生が秋になる可能性も出てきた」とのこと。つまり今年は台風の発生が極めて少ないとこが予想される。過去の統計だと年間の台風発生数の最小が２０１０年の１４で、昨年は例年並みの２７です。
今まで以上に地球規模で、文字通り水面下の動きが活発化しており心配は尽きない。今朝も地震があり、先の発生最少の翌年に起きた東日本大震災が、頭をよぎる。
台風が最も発生する８・９月に注目し、今後の動向にも留意したい。
梅雨の中休みが多くてもはや本格的な夏の訪れを感じる昨今ですが、水不足解消のためにはまだまだ降水量は必要なのでしょう。
4月から新しいクラスを担当させて頂き、指導の原点を考えさせられ、やはり一つ所にいると人間は大きくなれないということを、身をもって経験することができ、ますますアグレッシブルに活動せねば・・・と、思う次第です。
先日算数課の集まりがあり、宿題について確認するいい機会がありました。受け持っている生徒の状況にもよりますが、ある先生が一切宿題は出していないと言う。理由は「宿題だからやるような学習は身につかない。」確かに正論です。そこで私は質問しました。「授業の復習は宿題にはしていないのですか？」「復習の必要性は話すが、宿題にはしていない。」とのことでした。
インプットからアウトプットへと、ベクトルの向きを変えないと実際には身につかないため、私は「再挑戦ノート」なるものを作らせて強制的に家で復習させています。その点検はとても面倒なことです。が、チェックしないとやってくれないから・・・。とにかく一人でも多くの子どもたちに「わかった！」から「できた！」への変化を体験してもらいたい。そう願ってよりともハンコ片手に今日も点検。30年以上続けてきた指導だ。本日のクラス、２/３がいい感じで進んでいました。夏期講習も全く同じ学習スタイルを貫いてほしい。
4月からの通勤時間が往復3時間ちょっとかかり、しかも家を出る時間が朝8時過ぎなので、行き帰りともにピークは過ぎているとはいえ、まだまだラッシュの時間帯です。特にＪＲ東海道線は凄まじい。このラッシュは体力的なことよりも精神的なことでストレスにつながりそうでいい気持ちはしない。こんでいるのだから仕方ないのに、押されると押し返してくる方、奥に行けるのに行こうとしない方が毎回いらっしゃる。そうかと思えば、揺れに乗じて雪崩のように歯止めのきかない方と様々なケースによって私の気持ちは落ち込む。これが人間社会なのか？ 多少は流れに従うが自分なりに踏ん張って、全体の隙間のバランスを保てるよう自分の立ち位置を移動して欲しいと願うのですが・・・。
寛容の気持ちと思いやり、そして全体のバランスを考えることが必要。これも自分の我儘でしょうか？
世相をズバリ反映していると思える、10日の参議院選挙に向けての番組です。内容についていろいろ掲載すると選挙法にて罰せられる(？)ので書けませんが、番組ではヘイトスピーチとも思えるような講話も飛び出して、話したその人（政党）に対する自分の持っていた考えを修正してくれるので有難いと思います。
是非みなさん（特に私の教え子たちよ）！
周りに左右されずに自分の意志で一票を投じてください。期日前は9日までですよ！
