真夜中に感動しました。
受験生のみなさんもザックジャパンに続きましょう!
形勢が不利でも「負けない!勝つ!」という強い気持ちが大事ですね。
真夜中に感動しました。
受験生のみなさんもザックジャパンに続きましょう!
形勢が不利でも「負けない!勝つ!」という強い気持ちが大事ですね。
本日これから直前の保護者会を行います。そこで話す内容を載せます。
<2日前からの行動編>
前々日
□明日が本番のつもりですべて準備する。(慌てないために)
□新しい持ち物は避ける。
前日
□本番のつもりで予行演習実施。
□準備最終チェック(持ち物チェックリスト作成)
□気分転換の外食は避ける。普段と同じで。
□いつもより早めの就寝。(湯冷めしないように)眠れなくても目を閉じて体を休めていればOK。
当日
□朝食は多過ぎず、少な過ぎず。生ものや冷たい物は避ける。
□漢字と計算は心をこめて解く。(グライダー効果)
□持ち物最終チェック。
□集合時間の遅くても45分前に着くように出発。友達と待ち合わせはしない。
□試験前にトイレに行く。(行きたくなくても場所は確認しておく)
□緊張して当たり前、椅子に深く腰掛け深呼吸。過度の緊張には天井の穴を数えると落ち着く。
試験開始!
□全体を見る。(直ぐ取り込めそうな問題から解き、各設問の(1)は得点する。)
□とにかくよく読む。
□複雑な問題は後に回す。(算数の「場合の数」で複雑であれば、パス。)
□空欄は作らない。(とりあえずうめてチェックしておく)
□終わった科目のことは考えない。(次の科目に気持ちをシフト!)
□休み時間の周りのことばは聞き流す。
発表!
□合格したら連絡を! うまくいかなかったら教室に来て次の対策を!
□出願した学校は全部受験する。そしていっぱい合格する。
受験生は本番が近づくと気持ちが高ぶり、普段とは違うことを考えたり行動をとったりしがちです。先日アドバスしたように、あれやこれや考えないことです。決められたことを、ペースを守ってやりましょう。
先日もあるお母様から「何をしたらよいのか本人がわかっていないようなので、アドバイスして下さい。」との連絡をいただきました。「TKO学習を続けよう! 過去問や指定問題を解く。自分のものになっているか確認。知識を覚える。」
変わったことはする必要ありません。ゴールは2月1日ではありません。もっと気持ちを楽にして学習しましょう。
ここ2週間教室では小6、中3の受験生対象に面接練習を行っています。本日は私立中や公立・私立高の面接試験や私立大学の一般試験が行われています。中学受験、高校受験、大学受験と本格化してきました。
ところで面接試験を実施する各学校からのアンケート集計によると、面接によって学校側が見ているポイントは大きく4つあります。「態度」「人柄」「服装」「言葉使い」です。返答内容よりもその時の様子が大切であるということです。普段からの素行に気をつけて行動したいものです。
各中学校が入試の結果をいろいろな形で発表しています。中でも注目すべき項目に受験者全体の平均点と合格者の平均点があります。その点数の隔たりが大きいほど差のつく科目といえます。
判明しているのべ55校の結果の4科目をそれぞれ100点満点に換算して、その隔たり(合格者の平均点-受験者の平均点)を調べたところ10年前と差のつく科目の順位に変化がありました。
算数が16.1、理科が10.5、国語と社会がともに9.4となりました。10年前は算数、社会、理科、国語の順でした。
算数が群を抜いているのは相変わらずです。国語が以前より差のつく科目となったことはうなずけます。情報伝達手段の進化に伴い、言葉で表現する力が低下しているのは、小学生だけではないように思います。また膨大な知識が必要とされる社会科の差が小さくなったのは、早い4年生からの準備が定着化してきたことのあらわれだと思います。かつては5年生から準備することが主流でした。
算数と理科、理系科目の攻略がポイントですね。