「がんばれ！」という言葉かけを好まない人は結構います。過去に教え子にもいました。かく言う我が家でも一人いて理由は「それを言われると自分が頑張っていないみたいに聞こえる」とのことです。受け取り方は様々ですが、確かにそれも一理あるかなと思います。普段心がけて実行していることを改めて指摘されるとあまりいい気持にはなりませんね。その時の雰囲気や言い方にも左右されますが・・。
でも京都の言葉使いには同じ意味でもどことなく柔らかい温かみを感じます。ＮＨＫの朝ドラ「わろてんか」の舞台は関西（大阪や京都）です。方言はいいですね。
「わろてんか」を関東の言い方だと「笑ってください」いや「笑っていいとも」になるのかな？ また、私の田舎（島根の大田地方）では「わろうてごしない」となります。ほんと笑っちゃいますね。ほかの方言ではどうなるのか知りたくなりました。すたれ行く方言をなんとか残していきたいものです。
では、あんじょうおきばりやす！
完全な独り言です。
2017年の流行語になった言葉ですが、本来相手の気持ちを察して思いやり、推し測ることを表す言葉だそうです。
今政界と相撲界の話題を独占しているキーワードとなったこの言葉の終焉は、相手が権力者でしかも品格にやや難があったがために起こった不祥事と言わざるを得ません。リーダーの品格によってその場の世界が、マイナスに転落してしまうという事例をまざまざと検証することができた訳です。
自らがよくぞ言った、年内に膿を出し切ることができるのでしょうか？
アンフェアーがまかり通る世の中では、希望などは存在しうるはずがありません。政界と相撲界の頂点に君臨するリーダーを諫めることができるのは一体誰なのでしょう？ いや、個人でなくても組織でも構いません。こうなったらやはり法の裁きなのでしょうか？
このまま年を越したくはありません・・・。おかしいぞ！にっぽん！！ 深夜の自分もおかしくなってきました。
