メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

葛飾区郷土と天文の博物館

2010-10-30 23:00:00 | 日記
スナックの日はだいたいいつも雨
いつか雨の心配一切なしに気持ち良く家を出てみたい。。


葛飾区郷土と天文の博物館
アンコールアワーのハワイの番組も見たかったんだけど、タイミングが合わなかった。
その次の番組も魅力的だったので、また行ってみた♪

季節の番組 秋の番組『ハッブル宇宙望遠鏡の世界』


地球上からいくら性能の良い望遠鏡で見ても大気が邪魔をして揺らいでしまうため、
大気圏外に望遠鏡を出してしまったというのがハッブル宇宙望遠鏡!
オリオン星雲?とかの画像も大画面で見るとほんとに美しい!自然の生み出した芸術品。
ハッブルは20年目にして引退が近くて、新しい宇宙望遠鏡計画がすでに進んでいるとのこと。
それは、月よりさらに遠くから宇宙を観察できるため、星をずっと観測し続けることによって星の誕生や死を、
より遠くの星を見ることで宇宙の誕生の秘密も解明しようとしてる。

アンコールアワー 『シンフォニー・オブ・ユニバース』
前半は、以前と同じNHKアナウンサーみたいにいい声のおじさんの生解説による秋の星座の説明v
秋の四辺形、夏の大三角もまだ残ってて、東の空には冬の星座も見え始めてて、今の時期は星を見るには賑やかとのこと。
秋の空には一等星は1つだけ。「フォーマルハウト」(秋のひとつ星)は、みずがめ座の水(酒?)を仰向けになって飲む魚の口あたり。
今はなんといっても木星が一番キレイに見えるんだね!アンドロメダの神話も分かりやすかった。

惑星の説明で博物館内に売ってる星座の説明が書かれたトイレットペーパーが出てきたり、
ペルセウスが持ってるメドゥーサの首を見ると石になるけれども、子どもだったら砂利になるとか、
ところどころ笑わせてくれるから思わず吹き出してしまった/爆

特別番組のほうは、木星、太陽と月の映像と、有名なクラシック音楽が見事に融合!
チャイコフスキー、ドビュッシー、ラヴェルの♪ボレロ などなど、そしてラストにサティの♪ジムノペディ!
ガリレオが自分で作った望遠鏡で木星の衛星を見て、地動説を唱えたのが400年前。
太陽の黒点や、月のクレーターを見て、宇宙は神々の世界ではなく、天体の世界だと分かった。

本当に星が好きな人が作った番組だな。
美しい音楽の音響効果と、壮大な星の映像が素晴らしくて感動した!



夕飯に食べた駅前の店の味噌ラーメンは味が薄かった…味噌味でもなかったし?
店内に客はわたしたち2人だけ。♪時の流れに身をまかせ/テレサ・テン が流れてた。。

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