■[完結]Open Roads:おばあちゃんの遺品を整理していたら気になるものが見つかったので
こういう温かみのある絵とストーリーのゲーム好きだなあ!
【内容抜粋メモ】(ネタバレ注意
登場人物
テス HPの仕事をするのが夢
母 オパール 劇場経営が行き詰っている
父 妻子と別れて西部で一旗上げようとしている
オーガスト 母の妹
祖母 ヘレン
祖父 レオナルド・ランブロス 心臓発作で死去 享年43歳 不動産監査官
テスの親友 フラン
ピエール・ロートレック 謎の男
「ヘレンの死」
16歳のテスは引っ越しの準備をしている
大好きだった祖母ヘレンが亡くなり、母オパールとともに遺品を整理する
旅の模様は逐一、親友フランにガラケーのメールで報告
LINEみたいにやりとりしてたな/驚
祖母は夫を心臓発作で亡くしたが、2人の娘を育て
ペンネームで人生相談のコラムを書いて大人気だった
趣味で陶器もつくる多趣味で自由人
遺品の中に謎の男からのハガキが何枚も見つかり
冒険好きなテスは母の背中を押して
10代の頃に住んでいた別荘を訪ねることにする
母は父と別居中 父は西部で新しい仕事を始めようとしている
テスは父を訪ねるために飛行機のチケットを買ったことを言い出しかねている
母は劇場を経営しているが、ヘレンの介護なども重なり経済的に行き詰っていて
テスと住む家も決まっていない状態
別荘は相当古いが、中にはまだ家族が住んでいた頃の名残がある
母は壊れたバンを改装してもらって、そこで生活していた
バイクを乗り回すカートと付き合うが、ひと夏でフラれた
妹のオーガストは学校でいじめられていて、心の友だちを持っていたことが分かる
「謎の男からのハガキ」
“ヘレン、私をひとりにしないでくれ
すべて君のためにやったことだ
それに、あの子たちは私の子でもある”
謎の“カナダ男”が実父で、ヘレンは浮気していたと分かり
母らしくないと思いながらもショックな姉妹
テスはまた母の背中を押して、カナダ男、ピエール・ロートレックが
30年前に大金で買ったボートの家を訪ねてみようと言い出し
2人はモーテルに泊まる
オーガストが電話で、オパールにテスとともに同居しようと誘って断られたことを話す
オパールは母の介護で苦しかった時期、仕事が忙しいからと
会いにも来なかった妹を許せていないことを明かす
「両親の離婚のわけ」
テスは大事なケータイをモーテルに忘れたことに気づいて
1時間かけて戻るよう母に頼むが、帰りに寄ればいいと言われて怒り
父に会うため飛行機のチケットを買ったと話す
オパール:
離婚は合意の上と言ったけど、私から縁を切ったのよ
あの人は要介護の義母を重荷に思って家を出て
プロのギャンブラーになるって言い出した
「ハウスボート」
国境を越えて、4万ドルの大金でハウスボートを買ったピエールは
ヘレンと子どもたちを呼んで一緒に暮らそうと準備していたが
ヘレンは断ったことが分かる
ヘレン:
あなたはすべて私のためにやったと言いましたが
どれも、あなたがご自分のためにやったことです
人の道から外れた手段でお金を得て
カナダに逃げ、私に相談した時はもう手遅れでした
もうついていけません
娘たちは私の子でもあります
もう1人で大丈夫です
ピエールはお酒におぼれ、毎日カードなどの賭け事をして
大金を使い果たしたと分かる
「最後の手紙」
ポストのカギを見つけて、開けると、中にはピエールの罪を告白文がある
連続盗難事件に監査官として協力し、一部の分け前を得ていたこと
逃亡するために、妻に死亡偽装工作の口裏を合わせてもらったが
罪は自分にあって、妻子は無関係であることを記す レオナルド・ランブロス
ヘレンは浮気をしていたわけではなく
父は心臓発作で亡くなったのでもなかった
オパールは父が車で数時間の所に住んでいながら
子どもたちに会わずにいたことにショックを受けるが
すべては終わったこととして旅は終わる
テス:おばあちゃんは心のどこかでは見つけて欲しかったのかも
オパール:
お父さんに会ってきなさい
向こうの言い分も聞いてくるといいわ
こういう温かみのある絵とストーリーのゲーム好きだなあ!
【内容抜粋メモ】(ネタバレ注意
登場人物
テス HPの仕事をするのが夢
母 オパール 劇場経営が行き詰っている
父 妻子と別れて西部で一旗上げようとしている
オーガスト 母の妹
祖母 ヘレン
祖父 レオナルド・ランブロス 心臓発作で死去 享年43歳 不動産監査官
テスの親友 フラン
ピエール・ロートレック 謎の男
「ヘレンの死」
16歳のテスは引っ越しの準備をしている
大好きだった祖母ヘレンが亡くなり、母オパールとともに遺品を整理する
旅の模様は逐一、親友フランにガラケーのメールで報告
LINEみたいにやりとりしてたな/驚
祖母は夫を心臓発作で亡くしたが、2人の娘を育て
ペンネームで人生相談のコラムを書いて大人気だった
趣味で陶器もつくる多趣味で自由人
遺品の中に謎の男からのハガキが何枚も見つかり
冒険好きなテスは母の背中を押して
10代の頃に住んでいた別荘を訪ねることにする
母は父と別居中 父は西部で新しい仕事を始めようとしている
テスは父を訪ねるために飛行機のチケットを買ったことを言い出しかねている
母は劇場を経営しているが、ヘレンの介護なども重なり経済的に行き詰っていて
テスと住む家も決まっていない状態
別荘は相当古いが、中にはまだ家族が住んでいた頃の名残がある
母は壊れたバンを改装してもらって、そこで生活していた
バイクを乗り回すカートと付き合うが、ひと夏でフラれた
妹のオーガストは学校でいじめられていて、心の友だちを持っていたことが分かる
「謎の男からのハガキ」
“ヘレン、私をひとりにしないでくれ
すべて君のためにやったことだ
それに、あの子たちは私の子でもある”
謎の“カナダ男”が実父で、ヘレンは浮気していたと分かり
母らしくないと思いながらもショックな姉妹
テスはまた母の背中を押して、カナダ男、ピエール・ロートレックが
30年前に大金で買ったボートの家を訪ねてみようと言い出し
2人はモーテルに泊まる
オーガストが電話で、オパールにテスとともに同居しようと誘って断られたことを話す
オパールは母の介護で苦しかった時期、仕事が忙しいからと
会いにも来なかった妹を許せていないことを明かす
「両親の離婚のわけ」
テスは大事なケータイをモーテルに忘れたことに気づいて
1時間かけて戻るよう母に頼むが、帰りに寄ればいいと言われて怒り
父に会うため飛行機のチケットを買ったと話す
オパール:
離婚は合意の上と言ったけど、私から縁を切ったのよ
あの人は要介護の義母を重荷に思って家を出て
プロのギャンブラーになるって言い出した
「ハウスボート」
国境を越えて、4万ドルの大金でハウスボートを買ったピエールは
ヘレンと子どもたちを呼んで一緒に暮らそうと準備していたが
ヘレンは断ったことが分かる
ヘレン:
あなたはすべて私のためにやったと言いましたが
どれも、あなたがご自分のためにやったことです
人の道から外れた手段でお金を得て
カナダに逃げ、私に相談した時はもう手遅れでした
もうついていけません
娘たちは私の子でもあります
もう1人で大丈夫です
ピエールはお酒におぼれ、毎日カードなどの賭け事をして
大金を使い果たしたと分かる
「最後の手紙」
ポストのカギを見つけて、開けると、中にはピエールの罪を告白文がある
連続盗難事件に監査官として協力し、一部の分け前を得ていたこと
逃亡するために、妻に死亡偽装工作の口裏を合わせてもらったが
罪は自分にあって、妻子は無関係であることを記す レオナルド・ランブロス
ヘレンは浮気をしていたわけではなく
父は心臓発作で亡くなったのでもなかった
オパールは父が車で数時間の所に住んでいながら
子どもたちに会わずにいたことにショックを受けるが
すべては終わったこととして旅は終わる
テス:おばあちゃんは心のどこかでは見つけて欲しかったのかも
オパール:
お父さんに会ってきなさい
向こうの言い分も聞いてくるといいわ